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船橋駅近くに淡路島産玉ネギを使う「淡路島バーガー 船橋店」 コッペパンの販売も

分厚い玉ネギとパティが特徴の「淡路島バーガー」

分厚い玉ネギとパティが特徴の「淡路島バーガー」

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「ハンバーガーとこっぺぱんのあるお店 淡路島バーガー船橋店」(船橋市本町4、TEL 047-405-2215)が1月29日、船橋駅南口から徒歩約5分の場所にオープンした。

船橋駅南口から徒歩約5分の山口横丁通り沿いにある

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 店主は船橋市出身の久島幹雄さん。イベント設営や運営の仕事に携わっている久島さんは、飲食ブースの出店を募っていくうちに自身でも出店するようになったという。「コロナ禍でイベントもほとんどない状況なので、今のうちに前から興味があったハンバーガーの店をやりたいと思った。店を構えるなら地元の船橋と決めていた」と話す久島さん。「淡路島へ行った際に淡路島バーガーを食べて、『これだ』と思った」と淡路島バーガーに決めた経緯を話す。

 店舗面積は約13坪。店内は、白を基調としたナチュラルな雰囲気に仕上げ、店のロゴには「CHIBA FUNABASHI」の文字が入る。

 イートイン・テークアウト共に店舗外のカウンター窓で注文するスタイル。「ハンバーガーのパティは注文後に焼くので10分ほど時間がかかるので、電話での事前注文も受け付けている」と久島さん。

 同店のハンバーガーは、ビーフ100%で玉ネギは淡路島産の完熟玉ネギを使用。「淡路島バーガー」(850円)や「チェダーチーズバーガー」(1,000円)などの単品のほか、350円追加で「フライドポテトセット」、450円追加で「オニオンリングセット」(共にドリンク付き)のセットメニューも用意する。

 コッペパンもメニューにあり、「たまごサラダ」「ごぼうサラダ」(以上280円)などの総菜系から、「つぶあんバター」「チョコバナナ」(以上300円)などのデザート系まで10種類以上を用意。「あげこっぺ」(180円)は「懐かしさを感じる」という客も多く人気だという。

 現在は、「こっぺぱん」は9時から、ハンバーガーは11時からの販売。3月以降、「こっぺぱん」は7時からの販売を予定し、「通勤前の朝食としても利用してもらえれば」と久島さん。

 ドリンクメニューは、ソフトドリンク(各300円)や生ビール(500円)の他にクラフトビール「あわぢびーる」全6種(各700円)を用意。「あわぢびーる」は「ピルスナー」の他に、淡路島産のアレンユーレカレモンを使った「島レモン」などもそろえる。

 「お客さまや地元の方に、あって良かったと思ってもらえる店にしたい」と久島さん。「いつかキッチンカーでの出店や地元の飲食店、仲間とのコラボメニューも展開していきたい」と今後の目標について話す。

営業時間は7時~22時(現在は9時~21時)。

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