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船橋・北習志野駅駅ビルに「餃子の青木」 皮から作る本格ギョーザ

店舗外観

店舗外観

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 新京成線・北習志野駅駅ビルに「餃子の青木」(船橋市習志野台3、TEL 047-463-6223)がオープンして、1カ月がたった。

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 以前同所にあった「山本炭火店」同様、飲食店やカフェおよびスポーツストレッチジムなどを手掛ける「SOLA」が運営する。

 店長の三好健太さんは大学生の時から船橋に住み、「山本炭火店」でアルバイトをしていたという。人との関わりの楽しさを知り、大学卒業後同店に就職し、現在に至る。

 店舗面積は約10坪。2人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブル6卓、6人掛けテーブル2卓、8人掛けテーブル1卓に、カウンター4席がある。

 こだわりは、ギョーザを皮から作ること。ギョーザの皮をのばし、餡を包む姿が店舗外の大きな窓ガラスから見られるので、通行人が足を止めのぞき込む姿も見られる。

 「2、3年かけて試作を繰り返した。のばしたての皮で餡を包むことで、もちもちの皮で肉汁あふれるギョーザになった。ニンニクを使わないので、ランチタイムも気になさらず、いつでも気軽に食べに来てほしい」と三好さん。

 ギョーザ(5個550円)には、4種類(パクチー、ネギダレ、きのこの醤、ニラの醤)の自家製タレが付く。三好さんは「味を変化させて楽しめる。お客さま同士で、どれにする?と楽しむ様子や、自分たちも驚く組み合わせで召し上がるお客さまもいて、楽しい」と微笑む。ランチタイムは「肉汁餃子定食」(880円)、「焼売定食」(880円)も用意。

 ギョーザは冷凍ギョーザ(10個1,000円)がテイクアウトでき、今後は焼きギョーザなどもテイクアウト可能になる予定。

 ほかにも中華系メニューで、「麻婆豆腐」や「よだれ鶏」(以上550円)などもあり、一品料理とアルコールも楽しめる。ジャスミン茶にフルーツが入ったシロップをアルコールで割る「台湾水果茶割」(580円)は特に女性客に人気だという。

 スタッフの市川博俊さんは、「肉汁が飛び出すギョーザにお客さまが喜んでいる様子が見られてうれしい。昼も夜もゆったりしたスペースで食事と酒を楽しんでもらえたら」と話す。

 三好さんは「今後は『今日のオススメメニュー』も出していく。僕の得意な魚メニューなど旬な魚や野菜を使い、お客さまに楽しんでいただけるようなメニュー作りをしていきたい」と意気込む。

 営業時間は12時~23時。

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