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ふなばし三番瀬環境学習館で「三番瀬あしふみスタンプラリー」 3コース用意

スタンプ台紙を持つふなばし三番瀬環境学習館・広報担当の山口奈生さん

スタンプ台紙を持つふなばし三番瀬環境学習館・広報担当の山口奈生さん

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 ふなばし三番瀬環境学習館(船橋市潮見町、TEL 047-435-7711)で現在、春の特別展「おさんぽポン!三番瀬あしふみスタンプラリー」が開催されている。

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 今回のスタンプラリーは、「かんたんコース」(所要時間約30分)、「のんびりコース」(同60分)、「じっくりコース」(同90分)の3コースを用意。学習館内だけの屋内のコースのほか、学習館と干潟や公園を散策するコースなど、学習館とフィールドを合わせて楽しめるようにした。

 参加者は好きなコースを選び、地図を手掛かりにスタンプを集める。それぞれのコースに8カ所のスタンプ台を用意し、全て集めると同館受付で記念品を受け取れる。スタンプ台には三番瀬などに関する情報が載せられている。

 「昨年はスマホを使ったスタンプラリーだったが、スマホは設定などに時間がかかってしまったので、今回はコロナ対策も兼ねて足を使いスタンプを押すスタイルにした」と同館広報・連携チームの山口奈生さん。スタンプ台は同館スタッフらによる手作りだという。「スタンプのデザインもみんなで考えた。2カ所で1つのマークが完成する仕様なので、どんなマークになるのか楽しんでもらえれば」と話す。

 「のんびりコース」は屋内のみのコースのため、雨の日でも参加できる。「館内とフィールドを回ることで混雑も避けられ。この機会に学習館や春の干潟や公園を散策し、生き物や環境について親しんでもらえれば」と山口さん。

 スタンプラリーは4月10日まで毎日開催。それ以降は、4月16日・17日、23日・24日、4月29日~5月8日に開催。受け付けは9時~16時。スタンプラリー参加費は200円(台紙1枚)で、リトライは100円(クリア済み台紙1枚持参)。館内のスポットを巡るためには入館料が別途必要。

 関連ワークショップは4月10日まで、オリジナルノートにスタンプを押して作成する「三番瀬おさんぽノートを作ろう」(参加費200円)を開催。

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