新京成線高根木戸駅から徒歩3分の場所に「暮らしの店 器と服 ILOe(イロエ)」(船橋市高根台6)がオープンして10月19日で半年が過ぎた。
店主の島田千晴さんは出版関係の仕事をしていたが、インテリアが好きなことから、結婚後はインテリアショップやセレクトショップで働いていた。
「服も器も食べることも好きな私が、暮らしの全体的な提案ができれば」と同店オープンへの経緯を話す島田さん。
店舗面積は約10坪。アースカラーの壁の色は地球環境や動物問題を意識しているという。店名の「ILOe(イロエ)」は、フィンランド語で「ILO」は喜び、「ELAA」は暮らすこと、「ELAMA」は人生・旅を意味し、旅をしながら喜びの暮らしができたらとの願いを込める。
「お薦めは日本製の着心地。どのような体型でもおしゃれに着こなせる。器も全て作家の手作り品なので一点物。長く使える物で肌が喜ぶものを置いている」と島田さん。店内の一角では作家のイベントコーナーを月替わりで設け、不定期でフードも販売している。
「年齢や体型が変わると自分に似合うスタイルに悩む方が増える。そんな方にぜひ流行にとらわれない、自分らしさを見つけてもらえる場所になれば」と話す。
営業時間は11時~18時。火曜・水曜定休。