船橋市サッカー協会に所属する「FC 船橋40」が10月7日、静岡県藤枝市で行われる「JFA第12回全日本O-40 サッカー大会」に出場することを松戸徹市長に報告するため、船橋市役所を訪れた。
40~50歳の選手で構成し、2007(平成19)年に発足した同チームは、船橋市サッカー協会第1種委員会に所属するクラブ。タカスポ(高瀬下水処理場上部運動広場)やグラスポ(法典公園)を練習拠点として活動し、週末を中心に練習や練習試合を行っている。
千葉県予選を乗り越え、関東地区予選をトップで通過し、11月2日~4日に行われる全国大会出場の切符を手にした。
この日、市役所を訪れたのは、同チーム総代表の滝口康生さん、石原泰彦監督、秋葉洋平主将、船橋市サッカー協会の斉藤守会長と選手たち。
昨年、全国大会出場を逃した悔しさをバネに、選手層の強化や強豪チームとの対外試合を増やすなどして取り組んできた同チーム。選手たちは、2021年以来となる 3 年ぶりの全国優勝を目指す意気込みを話し、「全国大会で『サッカーの街船橋』をアピールしたい」と松戸市長に誓った。