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御滝不動尊で「高野太鼓&御瀧ソーランまつり」  総勢350人が太鼓や演舞

よさこい総踊り「南中ソーラン」

よさこい総踊り「南中ソーラン」

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 御滝不動尊金蔵寺(船橋市金杉6)境内で4月6日、満開の桜の中「第21回高野太鼓&御瀧ソーランまつり」が開催された。

御滝中学校管弦楽部の演奏

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 今年も御滝中学校管弦楽部のほか、地元船橋市を中心に活動する和太鼓チーム5団体、よさこいチーム6団体、ばか面踊り交流会や船橋警察署・東警察署、船橋北消防署なども参加した。

 午後からは雨予報も出ていたが、午前中は花見に訪れた人も含め、境内を埋め尽くすほどの人が集まった。オープニングでは実行委員長の大久保春雄さんが「最初は少ない人数で始めたこのイベントだが、今日は太鼓とよさこい、ばか面踊りなど、総勢350人が太鼓や演舞を披露する。皆さまの応援あってのイベント」と紹介した。

 松戸徹市長も「この絶好のロケーションの中で20年間続くこのイベントは、開催を楽しみにして訪れている人もたくさんいる。これはまちづくりでも本当に大きな力となっている。出演する皆さんを盛り上げて、応援しながら楽しんでほしい」とあいさつした。

 オープニングを飾る「一番太鼓」は、石川県から和太鼓奏者の浅野町子さん(炎太鼓)を招き、三尺太鼓の音を境内に響かせた。続いて、御滝中学校管弦楽部による演奏、「REDA舞神楽」「元氣舞心」「よさこいソーラン健舞人の会」などのよさこい3チームと、ばか面踊り交流会による「よさこい総踊り 南中ソーラン」、船橋和太鼓連盟・総勢100人による合同演奏「船橋和太鼓連盟そろい打ち」が行われ、会場を盛り上げた。

 途中で雨が降ったが、最後のプログラムは青空の下で「よさこい総踊り どっこいしょ」が行われた。会場内の来場者・演者が入り乱れ、今年の祭りも盛大に幕を閉じた。

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