
京成線大神宮下駅からすぐの場所にある「ステーキハウスゴールド」(船橋市宮本4)が2月22日で1周年を迎え、3月1日にはランチ営業も始めた。
「ゴールドステーキ」は鉄板で提供。写真は600グラム(3,580円)
以前、40年以上続いた「ステーキテキサス大神宮下店」があった場所にある同店。経営者は変わったが店舗はそのまま活用し、「ステーキハウスゴールド」としてオープンした。
店長は、市内の焼き肉店で約8年働いた経験を持つ市川市出身の戸耒建(へらい・たけし)さん。「焼き肉店のつながりで、赤身本来の味が楽しめるような肉を仕入れている。分厚いステーキを気軽に楽しんでもらうことをコンセプトにしているので、リーズナブルな価格で提供している」と話す。
店名のゴールドにちなんで、店頭にはゴールドに塗り替えられたイーグルとチーターのオブジェを置く。内外装に木を多く使い、店内にはカウボーイハットや馬具の装飾で、オールドアメリカンな雰囲気を醸し出している。店舗面積は約12坪で、カウンター席4席を含む23席を用意する。
「おなかいっぱい食べてほしい」という思いから、メインメニューの「ゴールドステーキ」は300グラムから提供。「300グラムはちょっと多いという声もあったので、200グラムのリブステーキも用意している」と戸耒さん。
ゴールドステーキは300グラム(1,780円)、400グラム(2,380円)に加え、300グラム以上は100グラム600円を基準に好きな量を注文できる。「ゴールドリブステーキ」は200グラム(1,980円)と300グラム(2,980円)を用意。ソースは自家製のオリジナルソースを用意。赤身肉に合うように数種類のニンニクをブレンドしたすりおろしニンニクとハラペーニョは好みでトッピングできる。サイドメニューとして、「ビーフシチュー」「スタミナハラミ」「センマイ刺し」なども用意する。
米は新潟県の生産者から直接仕入れ、毎日炊きたてのご飯を提供。ライスは、小(170円)、中(220円)、大(330円)と中の2倍の「中ダブル」(440円)を用意する。
ドリンクは、ウーロン茶やコーラなどのソフトドリンクと生ビールやハイボール、レモンサワーなどを用意。「ラーメン店感覚で予約なしで来てもらい、気軽に分厚いステーキをおなかいっぱい食べてほしいと思っているので、あえてワインは提供していない」と笑顔で話す戸耒さん。「同じメニューで土曜・日曜の昼営業も始めたので、おひとりさまでも家族連れでも気軽に来てもらえれば」と呼びかける。
営業時間は17時~22時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。月曜定休、隔週で火曜休み。