船橋駅南口、勤労市民センター(船橋市本町4)の地下にある「MUSIC BAR 247」で12月26日の夜から翌朝にかけ、年末イベント「MAHARAJA END OF YEAR PARTY in 船橋」が入場無料で開催される。
同イベントは、かつてディスコブームをけん引した「マハラジャ」の名を冠した年末限定パーティーとなる。マハラジャを経営する大原俊弘さんは船橋市在住。主たる事業も船橋を中心に展開していることから、地元でのディスコイベント開催を嘱望され、今回の企画に至ったという。
当日は、70年代ディスコミュージックから最新ヒット曲まで幅広い選曲でフロアを盛り上げる。会場にはDJ DAISUKE、DJ JOE、DJ TAKA-G、DJ MARC、DJ MA2など、実際にマハラジャで活動するDJらが出演。「パラパラダンス」の時間帯も設けるという。
大原さんは「年末を地元で楽しく過ごせる場を作りたかった」と話す。過去にも不定期で音楽イベントを開いてきたが、今回は「より幅広い世代が楽しめる内容にこだわった」という。
フロアには最大30~40人程度が入場可能な規模で、適宜入れ替える。会場には食べ物の持ち込みが可能(飲み物は不可)で、VIPルームの利用もできる。テーブルとカウンターは1時間3,000円、ソファ席は5,000円。ドリンク代やテーブルチャージは伝票制。
「サンタコス歓迎」「仮装OK」といった自由な参加スタイルも特徴で、当日は来場者の写真撮影も予定する。
防寒対策や公共交通機関の利用も呼びかけており、大原さんは「70年代のディスコ世代から若い世代まで、気軽に立ち寄ってもらいたい」と呼びかける。
開催時間は19時~翌5時。24時以降はラウンジ営業として運営。入場無料。