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船橋・飛ノ台史跡公園博物館で中学生アート作品展-縄文土器をモチーフに

飛ノ台史跡公園博物館に隣接する海神中学校生徒の作品200点余りを前・後期に分け展示する。

飛ノ台史跡公園博物館に隣接する海神中学校生徒の作品200点余りを前・後期に分け展示する。

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 飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4、TEL 047-495-1325)1階ギャラリーで現在、海神中学校生徒作品を100点以上展示する合同企画展「日本の美を今に活(い)かした作品展」が開催されている。

縄文時代の美を今に生かすという自由な発想から生まれた作品が並ぶ(関連画像)

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 海神中学校美術科教諭の石原輝代さんが同館に話を持ち掛け始まった同企画は今回で2回目。展示してある縄文土器を鑑賞・使い、日本の美学について生徒それぞれが考え、現代風にアレンジした焼き物の器または型染めの布などの制作を通じて表現力を養うことを目的としている。

 会場には、おにぎり型ランプ、ツルの置物など、いずれも常識にとらわれない作品が並ぶ。「型にはまらず生徒自ら作りたいように作ることで、個性のあふれる作品が生まれる」と石原さん。

 会期は前期・後期に分かれ、前期は1月23日まで、後期は1月26日~2月3日。期間中の土曜・日曜は海神中学校美術部による展示説明も行う。

 営業時間は9時~17時。月曜定休。入館料は、一般=100円、小学生~高校生=50円、市内在住の小中学生は無料。

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