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津田沼のラーメン店「親父の塩」リニューアル-オリジナル塩ラーメン中心に

JR津田沼エリアに移転した「親父の塩」外観

JR津田沼エリアに移転した「親父の塩」外観

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 JR津田沼駅北口そばの裏通りに位置するラーメン酒場「親父(おやじ)の塩」(船橋市前原西2、 TEL 047-409-2939)が、リニューアルオープンから間もなく3カ月を迎える。

ソファや座敷もありゆったりと食事を楽しめる店内(関連画像)

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 同店は3年前から京成津田沼駅そばで営業してきたが、リニューアルを機にJR津田沼エリアに移転。新店舗ではそれまで扱っていなかった焼酎やカクテルなど酒類のメニューも充実させた。
 店舗面積は約30坪。テーブル席6席、カウンター席7席の他、ソファや座敷も用意。ゆったりと食事を楽しめる造りになっている。

 店長の今村徳男さん(72)は元和食の料理人。塩の良さを生かした味でラーメンを作りたいという思いから同店をオープン。店名の通り、塩にこだわりを持ち、アンデス産の岩塩や外国産の湖塩、天然塩を今村さんのオリジナルブレンドで使っている。

 定番の塩ラーメン(650円)の他にも、ピリッと辛いトマト味の赤塩ラーメン(800円)などの変わり種も用意。ラーメンに付いているスープにレモンを搾るとまろやかな味になるため、「みんなこの味が癖になるみたいで、このラーメンだけを目当てに来店する人もいる」という。

 ソファや座敷があるので子ども連れの来店者も多く、夕方からは会社帰りのサラリーマンでにぎわう。「ラーメンにはさまざまな味があるが、うちは塩にこだわり抜いてこの味を守っていきたい」とも。

 営業時間は11時~14時、18時~翌2時30分(日曜は17時~翌1時)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。

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