北習志野駅前の商店街「JuJuきたなら」(船橋市習志野台2)で7月26日・27日、「ふなばし市民まつり」習志野台会場のイベントが行われた。
26日は夕方からJuJu広場で、子どもたちによるライブ演奏や市民団体によるハワイアン演奏&フラダンスが披露された。翌27日は、商店街の通りが歩行者天国となりフリーマーケットや模擬店が並んだほか、子どもみこしやよさこいが会場を盛り上げた。
夕方からは船橋の民族芸能ばか面踊りも登場。JuJu広場では、習志野台第一小学校の吹奏楽部や船橋お囃子(はやし)同好会による演奏なども披露。松戸徹市長もあいさつに駆け付けた。
日中は小さな子どもを連れたファミリー層が多く来場し、新京成電鉄によるミニ電車には子どもたちが長蛇の列を作った。プロバスケットチーム「千葉ジェッツ」が出店したミニゲームコーナーも、にぎわいを見せた。
「暑いが子どもたちは楽しんでいるよう」と近隣に住む20代主婦。「この祭りは、商店街と地域の人が一緒になって開催いいる。地域のみんなで一緒につくっている」と、主催団体となる同商店街振興組合の天羽しづえ会長は話す。