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船橋市内最大級のまつり「ふなばし市民まつり」-今年は7月25日から3日間

昨年の本町会場でのみこしの様子

昨年の本町会場でのみこしの様子

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 船橋市が主催するイベントの中でも最大規模の企画「ふなばし市民まつり」が7月25日~27日に開催される。

昨年の本町会場の様子 (関連画像)

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 同祭りは、市内のさまざまな企業から工業製品を集めて紹介する「めいど・いん・ふなばし」を皮切りに、26日には本町通りが全てフリーマーケットや模擬店になる「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。併せて、中山会場、習志野台会場、二和向台会場の3会場でも「ふれあいまつり」が行われ、それぞれの商店会が主体となって趣向を凝らした催しを予定している。

 中山会場では、駅前の通りを歩行者天国にしてフリーマーケットや縁日を開催。習志野台会場では模擬店の出店やコンサートの開催などを予定。二和向台会場では、模擬店の出店に加え鼓笛隊の演奏などを予定している。

 3日目となる27日には、船橋会場では、みこしのゆすり込みや民謡パレードが行われ、夕方からは本町から湊町、浜町などかつて漁師町と呼ばれた各町会から13台の山車が登場する「ばか面おどり」も披露される。

 船橋市によると、例年の来場者数は3日間合計で各会場合わせて50万人を超えるという。

 市民まつりのフィナーレを飾る花火大会は、船橋港親水公園を会場にして7月30日に行われる。今年は「ワンダフル・ワールドクルーズ」をテーマに姉妹都市提携25周年を迎えたデンマーク・オーデンセ市、同じく姉妹都市の米ヘイワード市、友好都市提携20周年の中国西安市の自然や文化をイメージした花火を8500発打ち上げる。昨年に引き続き、船橋産品ブランドのPRキャラクター「目利き番頭船えもん」の仕掛け花火も用意している。

 問い合わせはふなばし市民まつり実行委員会事務局(TEL 047-436-2472)。

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