船橋の南部ベイエリアのららぽーとTOKYO-BAY(船橋市浜町2)など3会場で「ふなばしハワイアンフェスティバル2014」が9月20日に行われ、1万人を超える来場者でにぎわいを見せた。
同フェステバルは、船橋のベイエリアPRと東北地方の復興支援を願って企画したもの同イベント。関東各地から31団体、800人を超えるフラダンサーが出演し、40店近くのハワイアンブースが出店した。
今年の会場は、メーン会場の船橋港親水公園、ららぽーとTOKYO-BAY、ビビット南船橋の3つ。ららぽーとTOKYO-BAY会場では、スパリゾートハワイアンズの出店によるハワイアンマーケットや、フラダンスの体験なども行われた。
この日当日は、朝から小雨が続き、時折、雨脚が強くなることも。一時は、中止も検討されたが、ステージは予定通りに進行し、。18時のハワイアンミュージシャンによるライブやウクレレ演奏も予定通り行われた。
出演者と観客が一緒になって踊る同フェスの目玉企画「みんなでフラ」の時間帯には、出演したフラダンサーほぼ全員が参加。松戸徹船橋市長、ハワイアンバンドの「PALI」、いわき市のフラ教室「ハーラウ・ラウ・ラーナニ」も駆けつけ付け、課題曲「パパリナラヒラヒ」を踊った。
この日の来場者は1万人。主催者によると、ピークタイムに「みんなでフラ」に参加した人数は約4000人だったという。