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新京成電鉄、京成千葉線との直通運転5周年記念乗車券を販売へ

表面(写真左)はエンブレムのような形で開いてみると路線図に(写真右)

表面(写真左)はエンブレムのような形で開いてみると路線図に(写真右)

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 新京成電鉄は12月10日、京成千葉線の直通運転開始から5周年を迎えることを記念した記念乗車券の販売を始める。

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 記念乗車券は、千葉中央駅~京成津田沼駅の京成電鉄区間(12.9キロ)と、京成津田沼駅~松戸駅の新京成電鉄区間(26.5キロ)の直通運転が2006年12月10日から始まり、今年で5周年を迎える事を記念し同日に発売する。

 今回の乗車券は、台紙の形状がエンブレム型で、開くと同区間の路線図が現れるデザイン。新京成電鉄としては初めて発売する連絡乗車券タイプで、新京成電鉄の松戸駅から千葉中央駅までのものと、京成電鉄の千葉中央駅から松戸駅までの硬券2枚をセットにした。価格は1セット1,000円で限定1000セット。新京成線の新鎌ケ谷駅と京成津田沼駅を除く各駅で販売する。

 併せて、5周年を記念したヘッドマークと側面にステッカーをあしらった5周年記念列車が12月10日から12月末まで、同区間を走行する予定。

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