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東武船橋で「2015船橋ウィークス」-旬の生ノリ・小松菜メニューでPR

「ふなばしグルメフェア」が提供する生ノリとホンビノス貝を使用した「こてがえし」の船橋三番瀬焼き(1,274円)

「ふなばしグルメフェア」が提供する生ノリとホンビノス貝を使用した「こてがえし」の船橋三番瀬焼き(1,274円)

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 東武百貨店船橋店(船橋市本町7)で現在、地元船橋をクローズアップするイベント「船橋ウィークス」が開催されている。

「カフェ ド あいどる」西船橋産小松菜と生のりとホンビノス貝のピラフ( 995円)(関連画像)

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 「船橋の良さを広げたい」との思いから、地元団体の展示会や地産地消のPRなど地元に密着したイベントを行っている同店。今回は、船橋産の食材を使用した商品やメニューを販売する「ふなばしグルメフェア」も同時に展開している。

 会場では、昨年まで行われていたブランド認定商品、西船橋産の小松菜やにんじんを使用した商品に加え、1月~2月に最盛期を迎えた生ノリやホンビノス貝を使った商品やメニューを提供。

 レストラン街・喫茶では生ノリやホンビノス貝、小松菜を使ったメニューを展開。15店舗それぞれ工夫を凝らした計16メニューを展開している。地下1階食品フロアでは、小松菜やにんじんを使った総菜やスイーツ、パンなど9店が約10種類のメニューを販売。初日の午前中でその日の分が売り切れになった商品もあったという。

 参加店舗は以下の通り。レストラン街は、洋食「上野精養軒」、小龍包・中華専門店「南翔饅頭店」、日本料理「旬膳 田や」、お好み焼き・鉄板焼き「こてがえし」、牛タン・和牛焼き「青葉」、パスタ&ケーキ「ダッキーダックキッチン」、日本そば「永坂更科」、とんかつ「いなば和幸」、養殖&スイーツ「不二家レストラン」、季節の天ぷら「銀座ハゲ天」、串揚げ「KUSHIハゲ天」、すし「築地玉寿司」。喫茶は、「スワニー」「カフェ カッチーヌ」「カフェ ド あいどる」。

 1階婦人雑貨では、船橋産のノリから抽出した染料で染め上げ、完成までに1年を費やしたという「パーカー」(婦人用M・Lサイズ、1万800円、限定40点)と「メリッパ」」(ユニセックスM・Lサイズ、4,968円、限定20点)を販売。三番瀬から眺める「ダイヤモンド富士」をイメージしたストールと共に陳列されている。

「船橋在住の人も市外の人も、もっと船橋の素晴らしさを知ってもらいたい」と、同社販売促進広告担当マネジャー北見憲さん。

 営業時間は10時~19時30分。地下1、2、3階は日曜以外は20時30分まで。レストラン街は11時~22時。1月21日まで。

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