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船橋のバックカントリー・テレマークスキー専門店、ネット通販参入から1年半

バックカントリースキーとテレマークスキー専門店「nice edge」のオーナー菊池靖明さん

バックカントリースキーとテレマークスキー専門店「nice edge」のオーナー菊池靖明さん

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 船橋・大神宮下駅近くのバックカントリースキーとテレマークスキー専門店「nice edge(ナイスエッジ)」(船橋市宮本4、TEL 047-411-4559)がネット通

専門用具約500点が並ぶ店内(関連画像)

 同店は、津田沼駅南口に店舗を構える山とスキー、アウトドア専門店「ヨシキスポーツ」で10年経験を積んだ菊池靖明さんが2012年5月に開店。前職でバックカントリースキーやテレマークスキーに魅せられ「いつか自分の特徴を出せる店を持ちたい」と夢見て創業した。

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 15年ほど前にテレマークスキーの指導員資格を取得した菊地さん。正社員だったヨシキスポーツを契約社員に切り替え、その傍ら、顧客の依頼に合わせて山に出張指導に行くなど現場での経験を積み上げてきた。

 しかし、2011年東日本大震災の煽(あお)りを受けて収入がほぼゼロに。フォークリフトのオペレーターで収入をつなぎながら「実店舗を開きたい」と資金をためて開店にこぎ着けた。

 ネット通販事業では、2013年6月にヤフーショッピングに、8月にはアマゾンに出店した。昨年下半期にネット上で検索上位に表示され、ネット通販での受注が伸びた。専門店ならではの特殊な品ぞろえでネット検索上位に表示される点、実際の現場でほぼ全ての店内商品を使ってきた豊富な経験を駆使した接客が強みだという。

スキーの中でも自然の中で行う「バックカントリースキー」と、つま先だけを固定したスキー用具を使い滑るだけでなく歩くこともできる「テレマークスキー」に特化した同店。間口が狭い分だけ本当に興味のある人には都内でなくても訴求できると考え、自宅近くの船橋で開業した。

 店舗面積は10坪。店内には、ザック、シューズ、ウエア、ビンディング、靴下、帽子、ヘッドランプ、板など約500点を並べる。

 「ららぽーとのスキーや山登り専門店で興味をもった方が間口の広い専門店から当店にシフトしてくれるのも狙い目。ボーゲンしかできなくても止まれるならバックカントリースキーに連れて行けるし、現場でコーチもできる」と強みを強調する。

 営業時間は12時~19時。火曜定休。

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