米プロバスケットボールNBAのトップクラスの選手が来日するタイミングに合わせて行っているバスケットボール普及活動「NBAバスケットボールクリニック」が5月20日、市立船橋高校(船橋市市場4、TEL 047-422-5516)で行われた。
船橋市内に本拠地を構え、日本プロバスケットボールリーグNBLに所属する千葉ジェッツが地元貢献の一環で同クリニックに協力し、市立船橋高校とNBAをつないだ。NBAの公認コーチのクリス・サムナーさんが指導に、特別ゲストとしてNBA所属ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビール選手が参加。クリニックのコーチとして千葉ジェッツからも星野拓海選手、小野龍猛選手らも参加した。
同校男女バスケットボール部の約90人に及ぶ部員は、トレーナーの指示に従ってパスやドリブルといった基本練習、パス・ドリブル・シュートを複合したゲーム感覚のトレーニングなどで約1時間汗を流した。
ブラッドリー・ビール選手はシュート練習で豪快なダンクシュートを披露するなど、これからの時代を担う日本の選手にトップクラスのプレーを披露した。