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東船橋北口に中華料理店 中国出身シェフが腕振るう広東・上海料理提供

店の前に立つ林鋒さんと楊彩明さん夫妻

店の前に立つ林鋒さんと楊彩明さん夫妻

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 東船橋駅北口からほど近い場所に中華料理店「香満園」(船橋市東船橋2、TEL 047-409-7772)がオープンして、8カ月がたった。

店内の様子

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 店主は中国福建省出身の林鋒(リンホウ)さん(38)と楊彩明さん夫妻。林さんは中国で料理人として腕を磨き、12年前に来日し横浜で料理人をしていた。「おいしい料理を作って食べてもらうのが何よりも大好き」という林さん。

 自分の店を持ちたいと長年思い続け、物件を探していたところ、同店の場所に出合い、東船橋を初めて訪れたという。街の雰囲気、環境が気に入り、店舗物件も広く東船橋駅前に中華料理店がなかったこともあり即決。「この地域の人が船橋駅まで行かなくても、おいしい中華料理を食べてもらえる便利な店にしたい」と、昨年11月に船橋に引っ越し、12月に同店をオープンした。おいしい料理でたくさんの人に満足してほしいとの思いで「香満園」と店名にした。

 店舗面積は約32坪。テーブル20席、カウンター9席、予約制の個室20席の計49席。ランチメニューは日替わり(700円)のほか、鶏肉とピーマン炒め、鶏肉そばと半チャーハンなど(780円~980円)の4種を用意。ライスはお代わり自由で小皿とスープ(一部を除く)、デザートが付く。

 林さんの料理は広東、上海の味。ディナーでは、牛肉の細切り中華みそ炒めクレープ添え(1,680円)をはじめ、6種類あるカニを使ったメニューは来店客の多くが注文するという。コース料理は2,000円から6,000円まで用意。

 営業時間は、11時~15時、17時~23時。

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