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ライオンズクラブがチャリティーディナーショー 船橋ゆかりの演奏家が出演

川田会長(左)と河内さん(右)

川田会長(左)と河内さん(右)

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 船橋グランドホテル(船橋市本町7)で2月11日、鎌ケ谷飛翔ライオンズクラブ主催のチャリティーディナーショーが行われる。

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 当日は、船橋ゆかりの演奏家の河内夏美さん(ソプラノ歌手)、植草ひろみさん(チェリスト)、松浦朋子さん(ピアニスト)が昨年結成したトリオ「トレ クオーリ」が演奏する。

 ライオンズクラブ国際協会100周年記念事業の一環。「当クラブは日頃から鎌ケ谷市を中心に音楽祭、市民祭りの支援など地域の奉仕に努めている。今回のディナーショーは鎌ケ谷市内の小中学校、福祉事業者、日本アイバンク協会などに譜面台、車いすを寄贈するのが目的」と同クラブの川田由美子会長。

 今回の出演者で同クラブの会員でもある河内さんは「ディナーショーのテーマは『愛』。皆さんから集めた善意を地域に還元し愛を贈れれば。さまざまな形の愛を賛美するディナーショーにしたい」と意気込みを見せる。演奏曲は「初恋」「タイムトゥセイグッバイ」「カルメン」ほか。

 河内さんは、船橋を中心に活動する混声合唱団「ロッソ・ヴィーヴォ」の発起人の一人で指導役も務める。自らもソプラノ歌手として活動しており、昨年の「清水かつら記念日本歌曲歌唱コンクール」で2位に入賞し、埼玉県知事賞も受賞している。

 チェリストの植草さんは船橋市在住。新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍後、CD4枚をリリース。久石譲さんなど著名音楽家らとのコンサート活動のほかにFM湘南でラジオ番組「リベロバ」のレギュラーを務める。

 ピアニストの松浦さんも船橋在住で、ロッソ・ヴィーヴォの伴奏を務める傍ら、室内楽、声楽家とも多数共演している。奏楽堂日本歌曲コンクールでは優秀共演者賞を受賞。

 17時45分受付開始、18時15分開会。内容は西洋料理のフルコースと約1時間の演奏。料金は1万3,000円。申し込み・問い合わせ先はチラシで確認できる。

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