船橋ベイエリア船橋港親水公園会場(船橋市浜町2)などの6つのステージで9月16日、千葉県最大級のフライベント「ふなばしハワイアンフェスティバル」が開催される。
同フェスは、日本のフラダンス興業発祥の地といわれる「船橋ヘルスセンター」跡に立つ「ららぽーとTOKYO-BAY」の地で、フラダンスやハワイ・リゾートのイメージを活用して、船橋のベイサイドPRと東日本大震災の復興支援を目指すものとして、2011年から毎年開催されている。
6つのステージは、船橋港親水公園会場=「メインステージ」「シーサイドステージ」、ららぽーと会場=「中央広場ステージ」「東の広場ステージ」「かいだん広場ステージ」、ビビット南船橋会場=「アトリウム広場ステージ」。シーサイドステージは昨年新設されたもので、海を眺めながら踊ることができる。
当日は6つのステージで、36組の総勢1000人規模のフラダンサーが踊る。ステージ終了後にはグランドフィナーレとして、フラダンサーが一体となって踊る「みんなでフラ」を予定。
毎年MCを担当するアロハキャラバン「Nami&葛西chang」が各ステージを盛り上げるほか、福島県いわき市からは「ハーラウ・ラウラーナニ」が今年も踊りを披露する。今年は船橋バリスタが一堂に集まる「船橋珈琲フェスティバル」のメンバーが、親水公園会場2階デッキを舞台に出店する。
メイン会場には、ハワイ雑貨や衣料、飲食を販売する模擬店が40店舗近く出店を予定。本部で販売する「ふなフェスチケット」(1冊700円×3枚)で会場内での買い物を楽しめる。
実行委員長の茂木智広さんは「今年のテーマは『ふなばしが、ALOHAでつながる一日』。これまで、イベントを支えてくれた方々、出演者の皆さん、出店者の皆さん、ボランティアの皆さん、来場してくださる皆さま、全てのことへ感謝し、アロハの心でみんなが喜んで帰ってもらえるようなイベントをつくり上げていく」と話す。
開催時間は10時30分~19時30分。入場無料。問い合わせは実行委員会(TEL 047-433-4334)まで。