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船橋の石井食品本社で「オレンジリボンコンサート」 児童虐待防止のために

船橋の石井食品本社で「オレンジリボンコンサート」 児童虐待防止のために

イベントポスターを手にする加藤孝子さん、江口義実さん、染谷芳子さん(右から)

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 石井食品本社(船橋市本町2)1階にあるコミュニティースペース「Viridian(ヴィリジンアン)」(TEL 0120-35-3220)で11月25日、子ども虐待防止の啓発イベント「オレンジリボンコンサートVol.2」が開かれる。

石井食品店内(関連画像)

 オレンジリボン運動は「子どもの虐待のない社会の実現」を目指す市民運動。同イベントは11月の強化月間に合わせて開かれるもので、昨年に続き2回目。主催はソーシャル・アーティスト・ネットワーク(東京都千代田区)、共催は石井食品と児童虐待防止全国ネットワーク。

 主催のソーシャル・アーティスト・ネットワークは、児童養護施設で暮らす子どもたちのための音楽や絵画教室、図書環境構築のほか、児童虐待防止の啓発活動などを船橋市と川崎市を中心に行っている。

 同団体代表理事の江口義実さんによると、児童虐待の件数は、全国的に子どもの人数が減っているにもかかわらず年々増え続けているという。「児童虐待防止のためには、地域でのコミュニケーションが大事。小さい子どもは特に自分から発信できないので、周りの大人が気付いてあげられるような地域社会になれば」と話す。

 同イベントでは石井食品の無添加調理商品を使ったランチを提供し、フルートアンサンブルコンサートと、音楽朗読劇「もしも あの時」の上映、児童養護施設などで行う長所発見のインタビューのワークショップを展開する。

 同朗読劇は、同団体専務理事で著作家の加藤孝子さんとたにひろこさんが共作した啓発小冊子が基になっており、児童養護施設で育った女性も参加している。加藤さんは「子育てに悩んで家を飛び出した母親が、近所のおばさんからかけられた温かい一言で、子どもと向き合おうという気持ちに変わったというストーリー。地域のちょっとしたつながりが児童虐待防止につながると思う」と話す。

 会場には子どものプレールームも設ける。石井食品の染谷芳子さんは「食事を通してお母さん同士が交流して、子育ての悩みなど気軽に話せる場になれば」と話す。

 12時開場、14時開演。参加無料。ランチ代は500円で、前日までに電話、メールまたは会場で予約が必要。問い合わせは石井食品まで。

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