開園からの入園者が700万人を突破した「ふなばしアンデルセン公園」（船橋市金堀町）で4月29日、記念のセレモニーが行われた。

　同園のオープンは1996年10月。オープンから16年目となる今年、700万人目の来場者となったのは同市高野台在住の小山さん一家。記念式典はワンパクドーム内で行われ、藤代孝七船橋市長から、記念品として家族分のアンデルセン公園年間パスポート、アンデルセン童話、「牧場のあいす屋さん」の牛乳アイス引換券が手渡された。

　小山さん一家は、普段から同園を月2～3回程度利用しているという。「4月10日は桜を見に来た。700万人目の来場者と聞いて驚いている」とコメント。四季折々の花やアスレチック、動物などを楽しみに訪れているという。「年間パスポートも頂けたので、これからもたくさん遊びに来たい」とも。

　開園時間は9時30分～16時。月曜休園。入園料は一般900円ほか。