2020年2月2日に船橋アリーナ(船橋市習志野台7)で開催される「第27回音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭」の観覧募集が現在、行われている。
実行委員長を務める菅野健次さんは「見どころは幅広いジャンルの本格的な演奏を楽しめること。定番のオーケストラ・吹奏楽・合唱などに加え、ジャズ・邦楽・よさこい・マーチングなど普段は見る機会の少ないパフォーマンスにも触れることができる。たった半日でここまでバラエティーに富んだ演奏を楽しめる機会は、日本はおろか世界にもなかなか無いだろう」とイベントの魅力を話す。
観覧券を手に入れるには、事前に往復はがきでの申し込みが必要となる。同イベントを取り仕切る船橋市教育委員会文化課によると、例年上限の2000席を超える観覧希望が寄せられるという。応募締め切りは12月13日。
今年は1口2,000円の個人協賛の募集も行っている。個人協賛者には観覧券が特典として贈られる。先着順で50口までの募集。
オープニングステージ・ゴスペルステージは、広く出演者も募集。邦楽・吹奏楽・オーケストラ・合唱の出演者募集は既に募集期間が終了しているが、文化課によると「若干名であれば追加参加も可能なので興味がある人は問い合わせてほしい」とのこと。
「千人の音楽祭を、船橋に住む全ての人にご覧いただきたい。素晴らしい音楽はもちろんのこと、これだけ多くの出演者が情熱を注いでいる姿は生で見たら絶対に感動する」と菅野さん。
問い合わせは第27回音楽のまち・ふなばし千人の音楽祭実行委員会「千人力」事務局(船橋市教育委員会文化課内、TEL 047-436-2894)まで。