船橋経済新聞の2018年PV(ページビュー)ランキング1位はタピオカドリンク専門店「瑪蜜黛」のオープンを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースからPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. シャポー船橋にタピオカドリンク専門店「瑪蜜黛」 新ブランド1号店(2/17)
2. 台風19号接近で船橋市内イベント軒並み中止へ スーパーの陳列棚は空っぽに(10/11)
3. 石井食品×千葉ジェッツのコラボおせち 選手の直筆サイン付き年賀カードも(12/5)
4.船橋に「神田カレーグランプリ」優勝のカレー店 千葉県初上陸(5/3)
5. 船橋市のふるさと納税返礼品に「船橋なしサワー」 工場見学ツアーも(12/3)
6. 船橋にパティスリー「Le Ciel」 色鮮やかなケーキが常時約20種(8/18)
7. 北習志野駅前に「おむすびとシフォンケーキの店 064」 地元主婦が特技生かし出店(9/4)
8. 船橋で日本クラムチャウダー選手権withパンフェス 「ラーメン963」が2連覇(12/3)
9. 船橋に女子プロレス「Marvelous」道場 長与千種さん「船橋からスター選手輩出目指す」(5/23)
10.西船橋駅に台湾居酒屋 ショーロンポウは週替わりも (11/23)
1位は今年ブームとなったタピオカドリンクの話題。2月の記事公開時はまだ市内でもタピオカドリンクを提供する店は少なかったが、夏に向けて市内でも扱う店舗が増えていった。
2位は、台風19号の接近で、市内のスーパーの陳列棚に商品が並んでいない状態になっていることを伝えた。9月5日に発生した台風15号接近に伴い、イベントは中止や軒並み延期となったほか、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした。
3位は、石井食品と千葉ジェッツのコラボおせちの話題で、千葉県産の素材を使った無添加調理が関心を集めた。千葉ジェッツのブースターをはじめ、千葉の魅力が詰まったコラボおせちが気になった読者も多かったと見られる。
今年2回目の開催となった「クラムチャウダー選手権」は、結果を告げる記事が8位にランクイン。関心の高さがうかがえた。連覇を果たしたのは「ラーメン963」のクラムチャウダー。シアトルで行われる大会での結果を期待したい。
9位にランクインしているプロレスも興味関心を多く集めた。このほか、食に関する話題は毎年関心が高く、今年もカレー、ケーキ、おむすび、中華など、バラエティー豊かな話題が提供できた。
船橋経済新聞は2020年も地域も新店情報やイベントニュース、街ネタなど、楽しんでもらえるニュースを届けていきたい。