「船橋幼児ミニサッカー大会」が12月15日、船橋グラスポ法典公園(船橋市藤原5)で行われ、市内の幼稚園・保育園や茨城県・東京都などから全30チームが参加した。
同大会の開催は今年で26回目。大会実行委員長で子ども向けサッカー教室を運営する「ジャパン・スポーツ・キャンパル」(薬円台5)社長の内海陽一さんは「第1回大会に参加していた子が親になり、その子どもが今回参加している」と話す。
大会は8人制のガーデンフットボール形式で行った。参加チームは3カテゴリーに分かれて各カテゴリーで予選リーグを行い、予選リーグ1位チームが決勝リーグに進んだ。「たくさんの子どもたちにメダルをあげることで夢を与えたい。メダルをもらうことで自信につなげてほしい」と内海さん。
大会結果は、カテゴリー1=優勝「JSC田喜野井旭」、準優勝「東京BIGスポーツJrFC D」、3位「高根東SSS」、カテゴリー2=優勝「至誠レイディアントV」、準優勝「OKSC」、3位「東京BIGスポーツJrFC B」、カテゴリー3=優勝「JSCみもみ」、準優勝「東京BIGスポーツJrFC C」、3位「ラッソB」となった。
内海さんは「全盛期より参加チームが減少してきているが、子どもたちが楽しくサッカーができるように盛り上げていきたい。申請すれば新規のチームも大会に参加できるので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。