3密を避けて新しい生活様式へ!

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船橋市内飲食店がコロナ対策で取り組み ドライブスルーなどさまざまな対策

パン店「ハイジ」のレジに設置されたアクリル板

パン店「ハイジ」のレジに設置されたアクリル板

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 船橋市内の飲食店は現在、さまざまな工夫を凝らしてコロナウイルス感染症対策をしながら営業を続けている。

「リトル・ブレッズ・トゥ・ゴー」の窓に掲示されている各店のテークアウト用チラシ。店で配布もする

 「3密」を避けるため、市内飲食店は店内での営業を自粛し、テークアウトに切り替える動きが活発になっている。そんな中、テークアウトだけでなく、近隣に限ってのデリバリーやドライブスルーを始めた店舗もある。

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 日中のテークアウトのみに営業を切り替えた「Zuccamo(ツッカーモ)」(船橋市西習志野3)では、自転車でのデリバリーに加えドライブスルーを実施。電話予約で受けた分について、店舗前まで取りに来た客の車まで店主が商品を運ぶという。現金やり取りでの接触を減らすため、電子マネーでの支払いも受け付ける。

 墓石を販売する石和石材(馬込町)はドライブスルーでの弁当販売を取り入れた。同店はカフェも営み、社長の金子和哉さんが選んだ飲食店のテークアウトランチ商品を事前にSNSで告知し予約を受け付け、店の駐車場を利用してドライブスルー販売をしている。

 「初めての試みで30食分を買い取った。フェイスブックで発信したところ、すぐに予約は30個に達し、驚いた」と金子さん。

 パン店「リトル・ブレッズ・トゥ・ゴー」の古宮義和さんは、テークアウトをPRするチラシを集めて同店の窓に掲示。地域の飲食店を支えたいと業種の枠を超えて応援する。

 ラーメン店も工夫を凝らす。「麺屋もりの」(前貝塚町)は客にふた付きの鍋を持参してもらい、ラーメンのテークアウトに対応する。客が持参した鍋にスープを入れ、店主は鍋をラップで包む。

 麺はゆで麺、生麺のどちらでもテークアウト可能。生麺の場合は密封された状態の麺を持ち帰り、客が自宅で麺をゆでて食べる。実際に利用した人は「自宅でも店の味が堪能できて満足。まさかラーメンも持ち帰りできると思ってなかった」と感想を話す。

 そのほか、1日1組しか受け入れない店舗、常に1組しか入れないように入場制限をかける店舗、テラス席のみの営業とする店舗など、「3密」を避ける工夫が見られる。

 パン店「ラ・ナチュール・ハイジ」(咲が丘)と「ベーカリー・ハイジ」(白井市)は、店舗内に2組しか入れないなど入場制限を設けたほか、パンをセット販売にしセルフレジで会計を済ませるというシステムも取り入れた。両店の店内レジに飛沫(ひまつ)感染を予防するアクリル板も設置した。

 船橋市のホームぺージでは「#食べよう船橋」特設ページで情報を掲載するほか、フェイスブックの「ふなばシル」公式ページでテークアウト情報を毎日更新している。

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