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船橋の車いす利用者がユーチューブで「車椅子相談室」ライブ配信へ

動画内で視聴者の質問に答える織田さん夫妻

動画内で視聴者の質問に答える織田さん夫妻

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 船橋市内在住の車いす利用者で、車いす利用者の移動ログ共有アプリ「WheeLog(ウィーログ)」製作者の織田友理子さんが5月5日、ユーチューブで「友理子と悩む!?車椅子相談室」のライブ配信を始めた。

 織田さんは、四肢などから離れた部分から徐々に筋肉低下が進行する病気「遠位型ミオパチー」を大学時代に発症。徐々に歩行が困難になり、20代半ばから車いす生活を送っている。

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 織田さんは2008(平成20)年に同病気の患者会NPO法人「PADM」を設立。2014(平成26)年からユーチューブで「車椅子ウォーカー」などの配信を始め、2017(平成29)年に「みんなでつくるバリアフリーマップ・プロジェクト『WheeLog』」の活動を始めた。

 今回のライブ配信は、車いすについて考えていることを視聴者などに質問として投げ掛け、専門家などと一緒に考えていこうと企画したという。織田さんは配信の冒頭で「車椅子ウォーカー、WheeLogの活動でつながった人たちと一緒に考えながら課題を解決していけたら」話す。

 動画は、コメント欄やチャット欄に寄せられた視聴者の質問に織田さん夫婦が回答する形式で進行。

 初回配信では、視聴者のMさんから「母が車いすに乗ってくれない」との悩みが寄せられたのに対し、織田さんが「私も最初は杖をついたり、自分の体に合わせた車いすを作ったりするのが嫌だった」と経験を話すと、織田さんの言葉に共感した視聴者たちがさまざまなアイデアを提案するなどのやり取りが行われた。

 次回配信は5月10日14時~15時を予定している。「友理子と悩む!?車椅子相談室」は、ユーチューブチャンネル「Wheelchair Walker Yuriko Oda/車椅子ウォーカー」で配信する。質問事項はチャットで事前受け付けも行っている。