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「船橋ひまわり娘」が新体制で活動再開 新メンバーは船橋出身の中学生

前列左からアミさん、ニーナさん、後列左からソランさん、ひなのさん

前列左からアミさん、ニーナさん、後列左からソランさん、ひなのさん

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 2019(平成31)年3月から船橋のご当地アイドルというコンセプトの下、活動している「船橋ひまわり娘」が7月1日、新メンバーを加えて活動を再開した。

「船橋ひまわり娘」

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 2020年5月にオリジナルメンバーとなる橋本明夏さんが卒業。その後は22歳のソランさんと21歳のひなのさん2人で活動をしてきたが、新たにオーディションで選ばれた14歳のニーナさん、13歳のアミさんをメンバーに加えた4人体制となった。

 新メンバーの2人はいずれも船橋市出身の中学生。所属事務所のT’sナインハーフ(東京都渋谷区)の平井さんによると、「2人とも抜群の歌唱力で表現力がある。ニーナさんは小さい体なのに表現力豊か、アミさんはかわいらしく妹的存在」という。オリジナルメンバーと年の差はあるものの、4人共通の特技であるバレエや、好きなミュージカルの話題で盛り上がるなど、メンバー同士の仲も非常に良好。

 「船橋ひまわり娘」は俳優・柏原収史さんや歌手・175RのISAKICKさんがサウンドプロデューサーを務め、グループのロゴは市内在住のイラストレーター・小倉正巳さんが手掛けている。東京駅前のJPタワー「KITTE」で披露目会を開催し、「ららぽーとTOKYO-BAY」でのイベントから船橋市内での活動をスタート。

 「船橋港親水公園花火大会」や「船橋東武DE夏祭り」などの市内イベントを盛り上げ、日本テレビロコドル甲子園や羽田空港など市街での船橋PR活動にも取り組んできた。NHK「ひるまえほっと」に出演し、船橋名産の小松菜のPRも行ったことも。今後も4人で船橋の魅力発信に努めていくという。

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