東武百貨店船橋店(船橋市本町7、TEL 047-425-2211)で現在、船橋に拠点を置くラグビーチーム「クボタスピアーズ」の選手と東武が「デパ地下グルメ」を紹介するコラボ企画を行っている。
クボタスピアーズの選手8人が「選手おすすめのデパ地下グルメ」を紹介する同企画。「免疫力アップ」をテーマにした発酵食品や高たんぱく食材を使ったデパ地下グルメを選び、それぞれが一品を実際に食べてリポートする。
リポート内容は店頭看板や同店とクボタスピアーズの SNSでも紹介する。クボタスピアーズ広報担当者の岩爪航さんは「これまでにも東武百貨店とはイベントなどで協力させてもらっていた。今回は、元気やおいしい物を届けるということでご協力させていただく形となった」と話す。
参加選手は、近藤英人選手、大熊克哉選手、末永健雄選手、ファウルア・マキシ選手、海士広大選手、髙橋拓朗選手、青木祐樹選手、タウモハパイ・ホネティ選手。期間中、館内では選手の写真や解説付きトレーニング方法も紹介する。
髙橋拓郎選手は「北野エース」の「舟納豆」(80グラム=347円)を動画で紹介。「大豆のやさしいうまみが口の中に広がっておいしい」と話す。
同店広報担当者は「お薦めグルメを組み合わせて、自分好みの元気ごはんを完成していただけたら」と話す。
岩爪さんは「地元の人に昔から愛されている東武船橋のデパ地下とコラボできるのは本当にうれしい。今回のコラボでチームや選手のことを知ってもらい、いずれ試合などを見に来ていただけたら」と話す。
企画開催中は、選手が薦めるデパ地下グルメを食べた来店客がリポートを投稿する「インスタグラムキャンペーン」を行う。投稿者の中から、抽選でラグビーボールを進呈する。10月28日まで。