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船橋東武で「2021年福袋」予約販売 新しい生活様式に合わせた内容に

「国内初進出 AC ホテル・バイ・マリオット東京銀座で特別体験宿泊福袋」のホテルの部屋や料理のイメージ

「国内初進出 AC ホテル・バイ・マリオット東京銀座で特別体験宿泊福袋」のホテルの部屋や料理のイメージ

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東武百貨店船橋店(船橋市本町7)で現在、「2021年福袋」の予約販売を行っている。

「GO!TO!千葉ジェッツふなばし福袋」イメージ

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 同店ではこれまでの福袋の内容を一新し、新型コロナウイルス感染防止策として応募抽選型の「初夢福袋」も企画。販売は主に事前予約制で、コロナ禍による生活様式の変化に合わせ、初売りの混雑緩和を目的に店頭・電話・インターネットを通じて行う。

 「2021年福袋」は総数約1万2000点のうち約8割を年内予約で販売する。12月17日は、自宅で受け取ることができる追加企画福袋の予約受け付けを始める。

 1月2日・3日の初売りは福袋約2000点を店頭販売する予定。食品系は予約販売のみで店頭販売は行わない。事前予約福袋は1月2日13時から順次受け渡しを行う(一部2020年内渡し)。

 抽選販売型の「初夢福袋」は12月10日から応募を受け付けている。2021年は「モノ」「コト」を組み合わせた新企画で「特別な時間」を提案。「スポーツ」「イエナカ」「GO TO」の3テーマで18種類の福袋を用意する。12月17日からオンラインでも応募を受け付ける。

 「スポーツ」テーマの「千葉スポーツ福袋」は船橋東武が応援する地元スポーツチームとのコラボ企画で、「GO!TO!千葉ジェッツふなばし福袋」(15万円、5組)、「千葉ロッテマリーンズプレミアム福袋」(80万円、1組)、「クボタスピアーズ ディスタンスメッセージ&サイン入りジャージーお渡し福袋」(5,000円、5組)を用意する。いずれもプロ選手直筆のサイン入りグッズやメッセージを盛り込む。

 「イエナカ贅沢(ぜいたく)福袋」は、自宅で時間を過ごす人に向け企画。ラインアップは、「船橋市在住のイラストレーター小倉正巳先生があなたのために描く!オーダー絵画福袋」(12万円、1組)、「日本全国和牛食べ比べ福袋」(12万円、10組)、「おいしいお肉モ~ッといっぱい食べたい福袋」(3万2,400 円、10組)、「季節のフルーツ 3カ月福袋」(厳選コース=2万1,600円・デラックスコース =4万8,600円 、各20組)。

 東武グループ施設が利用できる「GO TO 東武福袋」は、今年7月に開業した「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」に宿泊できる「国内初進出 ACホテル・バイ・マリオット東京銀座で特別体験宿泊福袋」(15万円、1組6人まで)、「~GO TO 日光&ワールド~東武ワールドスクウェアの人形になれる福袋」(28万 円、1組2人)を用意する。

 広報担当者の堀合さんは「近年は体験型の人気が高まっているため、体験とグッズを組み合わせた福袋を用意した。コロナ禍でも今までのように安心して購入いただける内容となっている」と話す。

 今年は福袋購入客を対象に、船橋市在住のイラストレーター、小倉正巳さんが描いたアマビエのステッカーを進呈する。小倉さんは「東武百貨店船橋店と私のアマビエイラストのコラボステッカーを手に取っていただき、多くの人にコロナ収束への思いを伝えられたら」と話す。

 抽選販売型福袋の応募受け付け期間は、店頭(4階特設会場)=12月10日~2021年1月3日(1月1日休業)。オンライン=12月17日~2021年1月3日。

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