
京成西船駅近くに卓球場「Backspin Tokyo(バックスピントーキョー)」(船橋市西船4)がオープンして約2カ月が過ぎた。
京成西船駅近くに卓球場「バックスピントーキョー」 夜は卓球バーに
店主の原田奈津子さんは山口県出身。6歳で卓球を始め、先に卓球を始めていた兄の隆雅さんと練習に打ち込むようになる。全国高校選抜団体の部ではベスト4、関西学生選手権団体の部ではダブルスで準優勝するほどの実力の持ち主。一度就職した後、隆雅さんが2010(平成22)年に開いた卓球場「礼武道場」(東京都江戸川区)で卓球の指導を始め、今年で12年目になる。
以前から店を出したいという希望があった原田さん兄妹。礼武道場には千葉や船橋からも多くの生徒が通っているが、新型コロナウイルスの影響で東京への移動が難しくなり、休会する人も多かったという。そこで、千葉や船橋からの生徒が葛西まで来る際に、乗り換えで利用することも多い西船橋に店を構えることにした。店名の「Backspin Tokyo」には、バックスピン(下回転)がかかった球が自分のところに戻ってくるように、卓球場に通うことが難しくなってしまった人が戻ってこられる場所にしたいという思いを込めた。
同店ではプライベートレッスンとレンタルテーブルを利用できる。プライベートレッスンは9時30分~17時30分で、1コマ50分。料金はコーチによって異なり、1コマ3,850円~5,500円。ホームページで予約可能。レンタルテーブルは、9時30分~17時30分=1時間1,100円、17時30分以降=30分1,100円で利用でき、有料で卓球マシンやラケットも貸し出す。
17時30分からは店内の照明が変わり、卓球バーとして営業する。現在はソフトドリンク(220円~)やスナックセット(550円)のみの販売だが、今後はビールやハイボール(以上550円)などのアルコール類も提供する予定。
モダンなカフェをイメージしているという20坪の店内には2台の卓球台を設置し、それぞれの台の横に3~4人ほど座れるスペースを用意する。更衣室も完備。客層は子どもから70代まで幅広く、「卓球は年齢問わず楽しめるスポーツ。誰でも気軽に来られるような場所にしたい」と奈津子さん。
今後は月1回ほど「ナイトピンポン」のイベントも予定する。卓球台のラインを蛍光塗料で塗り、照明をブラックライトに変えて蛍光塗料の塗られた球を使うことで、「いつもとは一味違う光る卓球を楽しめる」という。「暗い中からいきなり球が出てくるので、全く違うスポーツをやっているかのような感覚。難しいけど楽しい」と奈津子さん。
営業時間は9時30分~23時(現在は20時まで。卓球バーは17時30分から)。基本的に毎日営業し、休業する際はホームページやSNSなどで知らせる。