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船橋の「三須トマト農園」が軽トラ移動販売 地元産野菜やお薦め加工品そろえる

三須一生さん(右)と「三須トマト農園」スタッフ

三須一生さん(右)と「三須トマト農園」スタッフ

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 「三須(みす)トマト農園」(船橋市印内3)が4月15日、軽トラックを使った移動販売を始めた。

「京成西船駅」のすぐ近くにオープン

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 現在の出店場所は、京成西船駅から徒歩1分ほど離れた空地(船橋市西船4付近)。販売するのは、トマトのほか近隣農家の野菜や同園のお薦め加工食品など。

 同農園は20代続く農家。三須一生(かずたか)さんが家業を継ぎ、5年前に主な生産物を小松菜からトマト中心に転換。通年トマト栽培を行う。病害虫には天敵や微生物などを使い、化学農薬をできるだけ使わず育てたトマトは、ファンも多い。

 今年3月にはホームページをリニューアルし、ネット販売も始めた。三須さんは「新型コロナウイルスの影響で販路が減って困っている。市内には採れ立て野菜を手にできる場所が少なく、生産者の顔が見える旬の野菜をもっと知ってもらいたいと移動販売を始めた」と話す。

 「実は子どものころからトマトは苦手だったが、うちのトマトはおいしいので食べられるようになった。スライスして、オリーブオイルやごま油をかけるのがお薦め」とも。

 一生さんの妻の美智子さんは「コロナの影響で、飲食店、マルシェ、物産展などへの出荷が激減している。農林水産省が2013(平成25)年にスタートした『農業女子プロジェクト』やマルシェなどで知り合った農家、食品会社の加工品の中から味をみて自信を持ってお薦めできる商品も店頭に並べている。私たちは消費者と近く、生産者の思いも聞いているので応援したい」と話す。

 「移動販売を始めて間もないが、『三須トマトがここにもある』と声を掛けてもらえてうれしい。駅に近いので気軽に寄ってほしい。今後は地元飲食店とコラボして、おいしく健康的な総菜も販売できれば」と意欲を見せる。

 営業時間は、月曜・水曜・木曜・金曜・日曜=10時~13時。雨天中止。4月28日は「ふなばしイブニングマーケット」(16~18時)で出店する。

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