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「ちば鉄 子ども絵画コンクール~京成編~」 審査員に鈴川絢子さんも

鈴川さんと3500形、3700形

鈴川さんと3500形、3700形

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 朝日新聞千葉版の連載「鈴川絢子が行くちば鉄」の連動企画として、「ちば鉄 子ども絵画コンクール~京成編~」が10月1日、始まった。主催は朝日新聞千葉総局で、今回は京成電鉄が共同主催となる。

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 地元・千葉県内の鉄道の沿線風景や鉄道事業者との触れ合いを通じて、千葉をより深く紹介する同連載。鈴川絢子さんは習志野市出身のタレントで、吉本興業所属。鉄道好きであることから自身のユーチューブチャンネルでは電車に関するレポート的な動画から、子どもと一緒に出掛け、鉄道に関する「お出掛けスポット」の紹介、鉄道に関するおもちゃ紹介など幅広く紹介を続け、メインのユーチューブチャンネルのチャンネル登録者数は91万人を超える。

 同コンクールは、連載記事で紹介した鉄道会社と連携し、小学生を対象にその鉄道会社にまつわる絵画を募集することで、千葉県や千葉県内の鉄道に関する理解を深めてもらうのが目的。今回は、「鈴川絢子が行くちば鉄」の初回に取材・掲載した京成電鉄をテーマに作品を募集する。

 審査員には鈴川絢子さんも加わり、京成電鉄、朝日新聞千葉総局のほか、有識者(千葉県教育委員会担当者)が選定する。「鈴川絢子賞」を大賞とし、京成電鉄賞、朝日新聞千葉総局長賞を設定し、受賞者には賞状のほか、京成電鉄の運転シミュレーター体験権、京成電鉄ノベルティーグッズ、「スカイライナー」クーポン、「朝日小学生新聞」の1カ月無料モニター購読などを贈る。

 募集する作品は京成電鉄所属の車両(スカイライナーなど)や京成線の駅などを題材にした(実在した、またはしているもの)絵画。応募資格は千葉県を中心に首都圏などに住む小学生が対象で、応募点数は1人1点。絵の具、クレヨン、色鉛筆、カラーペンなどを表現材料として認め、蛍光ペンや折り紙・毛糸などの立体物の使用は不可。作品の大きさは八つ切りの画用紙サイズで受け付ける。

 鈴川さんは自身のツイッターで、「皆さんの“京成愛”あふれる作品をお待ちしております」と募集を呼び掛けている。

 詳しい応募要項はホームページで確認できる。

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