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ふなばしアンデルセン公園で初のクリスマスマーケット 恒例の降雪イベントも

クリスマスマーケットにはデンマークの雑貨などが並ぶ

クリスマスマーケットにはデンマークの雑貨などが並ぶ

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525)で12月18日、同園初となる「クリスマスマーケット」が始まり、19日には恒例の降雪イベントも開催された。

降雪イベントの様子

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 風車がある「メルヘンの丘ゾーン」には、今回のイベントのためにデンマークのクリスマスマーケットをイメージした山小屋風の「hytte(ヒュッテ)」4棟を設置した。ヒュッテではデンマークの妖精「ニッセ」をモチーフにした人形やデンマークの食器、クリスマスグッズを販売するほか、クリスマスキャンドル(1,500円)やデコパージュ(500円)が作れるワークショップも開催。

 キッチンカーでは、「北欧の伝統的な味」とされる「エイブルスキーバー」などのクリスマス菓子やホットワインなどを販売。風車前の広場では、人工降雪機を用いた恒例の「降雪イベント」も19日限定で開き、雪が降り始めると子どもたちは大歓声を上げて雪遊びを楽しんでいた。

 同園関係者は「チューリップも咲き始め天気も良かったので、今日はかなりにぎわっている。これだけの『ニッセ』が並んでいるのも珍しいと話す人もいた。デンマークの雰囲気を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開園時間は9時30分~16時。月曜休園。クリスマスマーケットは今月26日まで。

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