船橋市民ギャラリー(船橋市本町2)で6月22日、「建築士の仕事展」が始まる。
主催は千葉県建築士会船橋支部。7月1日の「建築士の日」に合わせ、建築士という仕事を多くの人に知ってもらうことを目的に開く。船橋支部の椿奈緒美さんは「昨年は2日間、19ブースのみの開催だったが、今回は昨年よりも約3倍の広さで約30社が参加する予定」と話す。参加するのは市内を中心に活動している工務店や設計事務所、建設業者など。
同展では、パネルによる建築事例の紹介や建築模型、ハザードマップ模型などのほか、建築に関する調査機器や木材などの展示を予定。無料の住宅相談会やコースターなどのインテリア小物を作るワークショップも開催する。
「ワークショップはお子さんも楽しんでもらえるような内容を企画している。日頃なかなか見られないような大工が使っている工具などに気軽に親しんでいただけるのでは。多くの方に楽しんでもらいたい」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。ワークショップは土曜・日曜、無料住宅相談会は平日午後、土曜・日曜終日。今月26日まで。