津田沼PARCO(船橋市前原西2)で7月1日、「274ch.展~ふなっしー降臨10周年~」開催にあたりオープニングセレモニーが行われ、ふなっしーと松戸徹船橋市長、津田沼PARCO店長野口香苗さんがテープカットを行った。
テープカットでは、ふなっしーは10周年を迎えられたことへの感謝の気持ちを話し、松戸市長はふなっしーと一緒に北海道へ「船橋のなし」のPRに行ったことやふなっしーが市内の子どもたちの施設へ毎年プレゼントを届けていることに触れ、「ふなっしーが地上に降りてきてからのこの10年間、船橋市を愛してくれて、いろいろなところで船橋市をアピールしてくれた。そのお陰でふなっしーファンをはじめ多くの人が船橋市に着目してくれた」と感謝の気持ちを伝えた。
「274ch.」はふなっしーのオフィシャルサイトで、ふなっしーファン必見のコンテンツを多数配信している。同展では、これまでに配信された人気番組の放映や撮影に使った小道具なども展示。
刀コレクターとしても知られるふなっしーが保有している刀の展示や、先行公開のふなっしーオリジナル動画の公開もある。同所で行われる7月27日開催の「ふな ふな ブシャらじお」の生放送観覧券が当たる抽選も行う。
ふなっしーはテープカット後、今の気持ちを聞かれると、「半年ぐらいで終わるかと思ったのに、10年たったらパルコで展示会、うれしーなっしー」とダンスをしながら伝えた。
展覧会は7月27日まで。開場は10時~21時(最終日は18時)。入場料は一般=500円、学生=400円、小学生以下=無料。