東船橋駅南口にある洋菓子店「シュガーシャック」(船橋市東船橋1)の店頭に10月27日、恒例となったアートなジャック・オ・ランタンが登場した。
東船橋「シュガーシャック」店頭にジャック・オ・ランタン ライトアップも
17周年を迎えた同店では、ハロウィーン時季のディスプレーとして、パティシエらがカボチャに彫ったアート作品をジャック・オ・ランタンとして10年ほど前から店頭に展示している。カボチャに彫られたカービング・アートの完成度の高さから、毎年、注目を集めている。
オーナーシェフの藤尾健二さんは「最初はオーソドックスにカボチャに目と口を彫ったようなものたっが、だんだん凝るようになった。このディスプレーを楽しみにしてくださっている方がいるので、期待に応えて続けていきたい」と話す。
近年は、彫るアートはその年にはやったものを彫っている。数人のパティシエらが1人複数個彫る。過去にはラグビー選手や人気アイドルグループの似顔絵、人気アニメのキャラクターを彫った年も。
日が落ちる頃からランタンのライトアップも始める。「夜の方がライトアップされてきれい。生のカボチャを使っているので、日がたつと黒ずみが出てきてしまう。早めに見に来ていただけたら」と呼びかける。
ディスプレーは11月1日まで。