市立船橋高校サッカー部（船橋市市場4）が全国の強豪を集めて開催する「船橋招待U-18サッカー大会」が3月24日～26日に開催され、法典公園（藤原5、通称＝グラスポ）や高瀬下水処理場上部運動公園（高瀬町56、通称＝タカスポ）などの会場で熱戦が繰り広げられた。

強豪チームが集う「船橋招待U-18サッカー大会」、全17チームが参加

　3年生が引退し、新年度に切り替わる直前に開かれる同大会は、春の地区予選を前に各チームがよりレベルアップを果たす目的で開催している。強豪校だけでなくクラブチームも参加し、高校生年代の国内トップレベルのサッカーに触れる機会として、次世代を担う子どもたちに夢や目標を与え、成長のきっかけの場となることも目指す。

　試合は25分ハーフで行われ、全17チームがリーグ戦で計6試合を行い、総合成績で順位を決める。会場は5会場を用意し、船橋市内の会場は市船サッカー部も練習で使っているグラスポとタカスポが会場に。そのほか、柏レイソルユースなどが練習で使用する日立柏総合グラウンド（柏市）をはじめ、福太郎スタジアム（鎌ケ谷市）、中央学院大学つくし野総合グラウンド（我孫子市）も会場となった。

　3日間の試合が終わり、1位＝東福岡高校（福岡県）、2位＝ロアッソ熊本ユース（熊本県）、3位＝市立船橋の結果となった。