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奥華子さん、地元・船橋で3年8カ月ぶりに単独コンサート

スタートは静かにピアノの弾き語りから=奥華子さん、地元・船橋で3年8カ月ぶりに単独コンサート

スタートは静かにピアノの弾き語りから=奥華子さん、地元・船橋で3年8カ月ぶりに単独コンサート

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 船橋市出身のアーティストでしばらく活動を休止していた奥華子さんが5月27日、船橋市民文化ホール(船橋市本町2)で約3年8カ月ぶりに単独ライブ「弾き語りコンサート2023~リスタート~」を開いた。

会場とのトークに笑顔の奥華子さん=地元・船橋で3年8カ月ぶりに単独コンサート

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 奥さんは2019年12月に「ふなばしアンデルセン公園」(金堀町)で行われた、船橋市出身アーティストによる「クリスマスミュージックライブ」に出演後、活動を休止。今回のライブは、復帰後初の単独コンサートとなり、チケットが今年2月に発売されると即日完売した。

 同日のコンサートは、ピアノの弾き語りで静かに始まり、2曲のパフォーマンス後、観客から「おかえり!」と声がかかると、奥さんは「ただいま!」と元気に応え、会場から大きな拍手が起こった。活動休止について、奥さんは「2005年にデビューしてから曲を作り歌うことが日常となっていたが、作り出すエネルギーがなくなってしまい、全てをゼロにして音楽から離れようと思った。その直後にコロナがあり、改めて考える時間になった」と話した。

 「ここ(市民文化ホール)は中学生の頃、船橋ジュニアオーケストラの練習に通っていた場所なので特別な思いがある。今回、文化ホールから話を頂いたが、本当にお客さまが来てくれるのか心配だった。ずっと応援してくださる方、待っていてくださる方、ライブに足を運んでくださる方に、歌で恩返しをし、感謝の気持ちを伝えたい」と奥さん。

 「リスタート」について、「元に戻るのではなく、もっと自分を大切にして新しい生き方をしていきたい。自分が好きなように歌っていきたいと思った」との奥さんの言葉に、観客は大きな拍手を送った。「休んでみて、曲を作って歌うことが自分を唯一救えることだと分かった」とも。

 奥さんは「ガーネット」など10曲以上をピアノとキーボードで弾き語りをしたが、後半では年を重ねること、残された人生をどう生きるかについても触れ、一度きりの人生をテーマにした新曲を披露した。

 奥さんはコンサートの間、ステージを離れることなく、約3時間にわたり演奏とトークで観客を魅了した。アンコールに応えて2曲を演奏したが、その後も鳴りやまぬ拍手に奥さんは「ありがとう」と何度も深々と頭を下げて応えた。

 コンサート後、「今後はユーチューブ『奥華子チャンネル』を更新して、ライブも新曲もいろいろできたらいいなと思っている」と、あふれる笑顔を見せた。

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