商業施設「エポカ高根台」(船橋市高根台1)1階に9月17日、スイーツ店「パティスリー イルコンフィ」がオープンした。
9月初旬から中旬にかけ10店舗以上の入れ替えとなる大幅なリニューアルを行った同施設。今回、同施設1階の駅正面となるフェース部分にスイーツ店、パン店など幅広い層から支持されるテナントを誘致した。
同店を経営するのは、都内で日本料理店やすし店などを展開する竹若(東京都中央区)。同社が経営するスイーツ店は、新浦安に出店した「パティスリーplume」(浦安市)に次ぎ2店舗目となる。
イルコンフィの店舗責任者となるシェフ・パティシエの平栗正登さんは、これまでにレストランシェフや個人店でのパティシエとして修業を重ねてきた。「幅広い年齢層のお客さまに対応できるよう、求めやすい価格設定を心掛け、素材に対するこだわりを大切にしていいる」と平栗さん。
「高根台シュークリーム」は、オープン以来毎日100個以上を売り上げる同店の看板商品。エサなどにこだわって育てられたという那須御養卵をたっぷり使った特製のカスタードクリームと、表面にトッピングされた「アーモンドダイス」と「あられ糖」が特徴。
営業時間は10時~20時。定休日は同施設に準じる。