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社会人サッカーチーム「船橋FC」、児童養護施設「おんちょう園」訪問

ウオーミングアップの後はミニゲームも

ウオーミングアップの後はミニゲームも

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 船橋市を代表して千葉県リーグ2部で活動する社会人サッカーチーム「船橋FC」が10月19日、児童養護施設「おんちょう園」(船橋市薬円台4)を訪れサッカークリニックを行った。

サッカーで汗を流す選手と子どもたち

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 同施設を訪れた選手らは14人。施設の子どもたちは約20人が参加した。企画したのは、サッカーを通じて「知る」「見る」「感じる」「考える」「伝える」を通じて子どもたちに成長の場を提供しようと活動している一般社団法人「TOCAR FOOTBALL協会」。

 2回目の開催となったこの日は、ウオーミングアップを経てボールを使ったエクササイズ、ミニゲームなどを2時間程度のプログラムで行った。

 普段、室内でゲームをして過ごすことが多いという子どもたち。本間敏子園長は「こういう機会でもないと、なかなか外に出て活動しようとしないので貴重な機会」と話す。

 同施設にはプロバスケットボールの「千葉ジェッツふなばし」、プロ野球球団の「千葉ロッテマリーンズ」「ヤクルトスワローズ」の選手らが定期的に慰問に訪れ、IKEA(イケア)や地元の不動産会社などからも定期的に寄付が届くという。

 当日は、クリニック終了後に「船橋FC」「TOCAR FOOTBALL協会」から駄菓子やサッカーボールが寄付された。

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