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咲が丘にハワイアンレストラン「オハナ」 キッチンカーを経て念願の実店舗

店主の赤岡さん夫婦

店主の赤岡さん夫婦

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 新京成線・鎌ヶ谷大仏駅から徒歩5分の場所に「Hawaiian Diner Ohana(ハワイアンダイナー オハナ)」(船橋市咲が丘1)がオープンして、12月14日で半年がたった。

同店で人気だというハンバーガーは8種類

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 同店は2019年、料理や店主の人柄を知ってもらうためキッチンカーで営業を開始。各地のイベントやマルシェに積極的に出店して着実にファンを獲得し、約5年間のキッチンカー営業で培った経験を生かし、念願の常設店を開いた。

店名の「Ohana(オハナ)」はハワイ語で「家族」という意味。店主の赤岡範男さん・真枝さん夫婦は、「他人同士が結婚して家族になるように、来店するお客さまとも家族のようにつながっていきたい」と話す。

 店舗はクレープ店が営業していた場所を居抜きで借りたもので、以前からマルシェでつながりがあった場所だという。「良い縁に恵まれ、こうして店を構えることができた」と真枝さんは振り返る。

 メニューは、ハワイの定番料理が中心。8種類のハンバーガー(ポテト付き、1,170円~)やロコモコ(1,390円)、アヒポキライスボール(1,390円)、ふりふりチキン(1,480円)、ガーリックシュリンププレート(1,590円)など食事メニューのほか、フライドポテト(400円)、ガーリックシュリンプ(990円)、ナチョスチップス(450円)など、軽めのつまみメニューもそろえる。ドリンクは、ハワイアンビール(750円~)、ノンアルコールのハイネケン(500円)など。

 ハワイ文化を身近に感じられる場にしたいと、ウクレレ演奏会やフラダンスイベントも定期的に開催。真枝さんは「おいしい料理を提供するだけでなく、来店した人々が心を通わせる場所として、この店を育てていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~21時。

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