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船橋GS激戦区、日石「メテオ米ヶ崎」がセルフ化-整備士も常駐

ガソリンスタンドの多く立ち並ぶ「GS銀座」にリニューアルオープンしたメテオ米ヶ崎店

ガソリンスタンドの多く立ち並ぶ「GS銀座」にリニューアルオープンしたメテオ米ヶ崎店

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 船橋市内有数のガソリンスタンド激戦区「夏見・米ヶ崎線」のガソリンスタンド(GS)「メテオ米ヶ崎」(船橋市米ヶ崎町、TEL 047-424-6231)が4月25日、セルフスタンドとしてリニューアルオープンした。

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 同店を経営するのは、船橋市内に本社を置く千葉日石(船橋市南本町)。同社は、市内4店舗を含むGS7店舗を経営している。

 今回のリニューアルで、セルフ機を3台設置、同時給油は最大で6台まで可能になった。セルフ化にあたっての工事期間は、4月8日~24日の2週間半ほど。同時に消火設備なども入れ替えを行った。灯油用の給油機や洗車機も設置する。敷地面積は1121平方メートル。

 敷地内に車検、板金やタイヤ交換を行える整備工場を設け、常駐する整備士をはじめとしたスタッフが対応するほか、ポリマーコーティングなどの洗車も受け付けている。

 同店周辺は、約1.5キロの直線に中古車や新車のディーラー、カー用品店など車関連店舗が23店、GSだけでも7店が立ち並び、近隣住民からは「GS銀座」と呼ばれている激戦区。

 従来のフルサービス型の店舗だった同店のセルフ化は、同社が経営するGSで最後となったという。「時代の流れに従ってセルフ化したが、整備士が常駐しているので修理などのサービスが充実しているのが特長」と、店長の萩原正裕さん(51)。

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