船橋市を代表してご当地キャラ総選挙に出場している船橋市非公認のご当地キャラ「ふなっしー」がC地区(関東)で善戦、現在関東地区代表として7 月10日からの決勝投票を闘っている。
現在決勝投票にエントリーしているのは7キャラ。その中でもライバルと見られているのは北海道代表の「メロン熊」。「見た目は怖いが、悪いことをするわけではなく何事にも一生懸命」というけなげさに人気が集まって予備選挙と地区予選の合計ポイント数が37万ポイントを超える。
一方、船橋市から関東代表として出場している「ふなっしー」は、船橋市非公認・無所属での出場ながらも予備選挙と地区予選の合計ポイントは39万票を超えていることから市内のご当地キャラ専門家は、「ふなっしー圧倒的有利なのでは」と見ている。
その他の決勝進出キャラクターは、「がくとくん」(東北地区)、「オカザえもん」(中部地区)、「いしきりん」(近畿地区)、「ことちゃん」(中国・四国)、「イーサキング」(九州地区)で、いずれも合計獲得ポイント数は20万票未満となっている。
一方で、決勝投票では、決勝投票での獲得ポイントのみで順位を決定することから、他キャラの「一発逆転もあり得る」という見方も。決勝投票は、「ご当地キャラ総選挙」公式ページから。
こうした総選挙の状況を受けて、「ふなっしー」の地元・船橋市内では、ツイッターやフェイスブックを使ったふなっしーの応援運動が広がりを見せている。決勝投票は7月25日まで。結果の発表は8月6日。