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鎌ヶ谷スタジアムでスワローズ戦-AKB48れいにゃんが応援隊長に

AKB48の藤江れいなさんがヒーローインタビューも行った

AKB48の藤江れいなさんがヒーローインタビューも行った

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 イースタン・リーグ ファイターズ-スワローズ戦が8月18日、鎌ケ谷市のファイターズタウン(鎌ケ谷市中沢459、 TEL047-446-5586)で行われた。

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 16日からの3連戦で前2戦はいずれも黒星を喫していた日ハム。この日の鎌スタは「鎌ケ谷デー」を開催。来場者先着1000人に鎌ヶ谷産の梨をプレゼントしたほか、試合前に両軍監督に梨を贈呈するセレモニーも行われた。

 また、千葉出身で「れいにゃん」の愛称で親しまれるAKB48の藤江れいなさんが一日応援隊長に就任。藤江さんは5回裏終了時のラジオ体操と7回表終了時の応援タイムでのパフォーマンス、ヒーローインタビュアーを務めて夏休みの鎌ヶ谷スタジアムを盛り上げた。

 試合はファイターズ・新垣隼人投手、スワローズ・徳山武陽投手の両先発でスタート。新垣投手は初回、スワローズ・ユウイチ選手、西田明央選手らの連打で1失点すると、続く2回にも又野知弥選手のソロHRで追加店を許した。5回にもスワローズ・飯原誉士選手のタイムリーで2点を失うも、その後は無失点で踏ん張り7回を4失点で降板となった。

 一方の打撃陣は、初回、1点を失った裏に石川慎吾選手のソロアーチで反撃。しかしスワローズ・徳山投手を攻略できず、7回終了まで2安打に抑えられる。それでも8回、松本剛選手の二ゴロの間に走者生還で1点を返すことに成功。

 9回表には抑えに出た鍵谷陽平選手が無失点で切り抜け、試合は2点を追う形で最終回の攻撃に突入した。西川遥輝選手がスワローズ・松井光介投手から中安打を放ち先頭打者すると、石川慎吾選手も続いて、ノーアウト1、2塁。

 村田和哉選手ら凡退で2アウトとされるも、杉谷拳士選手のタイムリーで4-3と1点差に迫った。さらに2アウト1、3塁の場面で、谷口雄也選手が右中間に放った二塁打がサヨナラ打となり、5-4でゲームセット。劇的な逆転勝利で3連戦最終日を飾った。 

 お立ち台に立った谷口選手は勝利を振り返り「みんなでつくったチャンスのおかげで勝てました」。藤江さんからの「AKBでは誰が推しですか?」との質問に「もちろん藤江さんです!」と答えると、ファイターズファン、「れいにゃん」ファン両方から大きな拍手が沸き起こった。

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