津田沼駅前の店頭での自家焙煎(ばいせん)が売りのプレジーコーヒービーンズ(船橋市前原西2、TEL 047-455-4750)が7月末でいったん閉店し、8月中旬にリニューアルオープンする。
千葉市に本社を構えるエアーズネットが展開するフランチャイズを地元オーナーが経営していた同店。契約期間の満了で店舗名の変更をするとともに「これまでできなかった独自の顧客サービスを提供したい」と、大塚智明店長は新展開を模索している。同店は、5月で現在の営業形態が丸5年の節目を迎えていた。
8月中旬からは、店舗名を「珈琲豆のおおつか」に変更して営業を再開する。現在はカウンター4席、入り口付近2席、約10坪の店内を改装し、カウンター含めて12席を置く予定。
主力商品は現在と同じコーヒー豆の焙煎販売。仕入れルートもこれまでの物を使用する予定だ。
オリジナルの展開になることで「お客さまへのサービス面を充実させていく」と大塚さん。来店客の声を反映させた店舗作りを目指すという。
営業時間はリニューアル後も変わらず10時~20時(日曜・祝日は19時まで)。