お菓子のたいよう
株式会社太陽社(所在地:千葉県匝瑳市飯倉293、代表取締役:片岡正裕)が展開する千葉県で長年愛される菓子店「お菓子のたいよう」は、十五夜・十三夜に合わせた限定スイーツ『うさぎのお月見だんご』を今年も発売いたします。昭和26年創業の老舗和菓子店ならではの手作りのあたたかみと、千葉県産コシヒカリだけを使い、杵と臼で丁寧につき上げた本格団子。愛らしいうさぎやお月様をモチーフにした見た目も華やかな秋限定商品で、十五夜と十三夜の二つの月見を彩ります。
販売店舗:お菓子のたいよう実店舗全店

秋の澄んだ夜空に月が満ちる「十五夜」。
秋の澄んだ夜空に月が輝く「十三夜」。
当店では、毎年この季節を迎えるたびに、地元の皆さまに親しまれてきた伝統の「お月見だんご」をご用意しております。
昭和26年創業以来、地域とともに歩んできた老舗和菓子店として、私たちがこだわるのは
“地元の恵みを生かすこと”。今年も変わらず、千葉県産コシヒカリだけを使用した特製のお団子を一つひとつ丁寧に仕上げました。もっちりとした食感と、噛むほどに広がるお米の甘みは、まさに
千葉の豊かな実りそのものです。
「十五夜」と「十三夜」にお供えする丸いお団子には、
それぞれの願いが込められ、祈りとともに月へ捧げられてきました。当店のお月見だんごも、毎年心待ちにしてくださるお客様に支えられ、地域の秋の風物詩として定着しています。

※十五夜限定『お月見だんご』 / 十三夜限定『お月見だんご(麦ぼっ栗付き)』
■ 十五夜(10月6日・中秋の名月)
内容量:白だんご14個+黄色のすあまだんご1個=計15個入り
価格:930円(税込)
■ 十三夜(11月2日・栗名月)
内容量:白だんご11個+黄色のすあまだんご1個+麦ぼっ栗1個=計13個入り
価格:1,100円(税込)
【十五夜(じゅうごや)とは】
十五夜は、旧暦8月15日にあたる「中秋の名月」を愛でる日本の伝統行事です。秋は一年のうちで最も空気が澄み
、十五夜は月が一番美しく見える日とされ、古くから月を眺めながら豊作を祈る風習が続いてきました。ススキを飾り、里芋やお団子をお供えするのが一般的です。現代では、家族や友人と月を眺めながら、季節の恵みを楽しむ「秋の風物詩」として親しまれています。
【十五夜に15個のお団子を飾る理由と、その意味】
十五夜に飾られる「お月見だんご」には、古来より人々の祈りと感謝が込められています。
十五夜は、収穫への感謝と豊作祈願のために月を眺める風習が起源とされています。まん丸のお団子は「満ちる月」を表し、円満・調和・幸福の象徴とされてきました。
また、十五夜は「旧暦8月15日」に行われるお月見です。この“15”という数字にちなんで、団子を15個お供えします。満月のように美しい十五の月に願いを込め、秋の実りを月の神様へ感謝するとともに、翌年の豊作を祈る意味があります。
【十三夜(じゅうさんや)とは】
十三夜は、十五夜から約1か月後、旧暦9月13日にあたる夜に行われる「後の月見」です。
満月の二日前にあたるため、やや欠けた月を眺めるのが特徴で、十五夜の華やかさに対して、十三夜は「少し欠けた美しさ」を味わう、しっとりとした趣があります。この日にお供えするのは、栗や枝豆など秋の実りを象徴するもの。そのため「栗名月」「豆名月」とも呼ばれます。十五夜と十三夜、両方の月を見ることが「縁起が良い」とされ、日本独自の美意識を感じさせる行事です。
【十三夜に13個のお団子を飾る理由と、その意味】
十三夜に飾られる「お月見だんご」も、古来より人々の祈りと感謝が込められています。
十三夜は、旧暦13日にあたる夜に行われ、十五夜の満月に対して少し欠けた月を愛でるのが特徴です。そのため、団子の数は13個に決められています。この13個には、「満ちる一歩手前の美しさ」や「控えめな上品さ」、そして「これからの実りを願う」という意味が込められており、十三夜にお団子をお供えすることで、秋の実りに感謝しつつ、翌年の豊作や健康、幸せを願う気持ちを月の神様に伝えるのです。
【十三夜限定「麦ぼっ栗付き」】

“栗名月”とも呼ばれるこの日に合わせ、人気商品「麦ぼっ栗」を添えた特別仕様でお届けします。
素朴で香ばしい麦こがしの皮で、ホックホクの栗と滑らかな白餡を丁寧に包み、焼き上げました。口に入れた瞬間、サクッ、ふわっ、ほろっ…とした絶妙な食感が広がり、黄金色の栗の自然な甘さと白餡の優しい甘み、さらに麦こがしの香ばしい香りが口いっぱいに広がります。一つ一つ寧に仕上げた、高級菓子ならではの贅沢な味わいです。

秋の夜空に浮かぶ月を愛でる日本の伝統行事「お月見」。
満月の模様は昔から
「ウサギが餅をついている姿」に見えるとされ、
縁起物として親しまれてきました。そんな
お月見の楽しさをぎゅっと詰め込み、当店の看板商品である、
一日4000本以上売れる大人気団子がお月見限定の“うさぎだんご”として今年も登場です。
かわいいうさぎの顔を描いた白団子と、お月様に見立てた黄色いすあま団子を組み合わせ、見た目にも華やかで心が弾む仕上がりに。職人がひとつひとつ手作業で耳を焼き印し、ピンクの食紅で優しい表情を描きました。手にした瞬間、思わず笑顔がこぼれる、あたたかみあふれるお月見限定スイーツです。

もちもちで愛らしいうさぎのお月見団子は、
見た目のかわいさだけでなく、食べた瞬間に広がるお米の自然な甘みともっちり食感で、
老若男女問わず大人気の一品です。ピンクのつぶらな瞳で見つめられると、大人も子どもも
「食べるのがもったいない!」と思わずため息が出てしまうほどの愛らしさ。
ひとつひとつ職人が手作業で仕上げているため、
表情はすべて異なります。どんなお月見うさぎが手元にやってくるのかは、開けてからのお楽しみ♪

愛らしい“うさぎだんご”は、
家族で楽しむおやつにも、友人への
贈り物にもぴったりで、手に取った瞬間から笑顔があふれます。
十五夜・十三夜の月を眺めながら味わえば、秋の夜長にほっと心が温まるひとときに。大人も子どもも、
みんなで一緒に楽しめる、秋だけの特別なお団子です。

「たいよう」のお月見だんごは、
千葉県産コシヒカリを100%使用。
上新粉などの粉ものは一切使わず、
素材はお米と水だけ。余計なものを加えず、素材の力だけで仕上げた、
研ぎ澄まされた“本物のお団子”です。
千葉県は、全国屈指の米どころ。三方を海に囲まれた温暖な気候の中で育ったコシヒカリは、
粒立ちの良さ、ほどよい粘り、芳醇な香りが揃った逸品です。
そのお米を、熟練の職人が丁寧に蒸し上げ、杵と臼でしっかりとついて、つややかに成形。ひと粒ひと粒が、
艶やかに輝く、美しい団子に仕上がります。
千葉県産コシヒカリならではの、このまるで
磨き上げたようなツヤと白さ。

市販のお団子では、噛むとねちゃねちゃと歯にくっつき、包丁を入れても美しい断面を作るのは難しいものです。しかし、たいようのお団子は違います。
スッと歯が入る驚くほどの歯切れの良さと、絶妙なやわらかさが魅力で、
一口食べるたびにその違いを実感できます。

コシが強く、
もちもちとした弾力がありながら、しっかりとした噛みごたえ。
噛むほどに
お米本来の旨みがじわりと広がり、
雑味のない澄んだ味わいが口いっぱいに広がります。
「お米と水だけ」でつくるシンプルさゆえに、
ごまかしのきかない味わい。
千葉県産コシヒカリを使用し、昔ながらの杵つき製法で仕上げることで、
お米の旨みと香りを最大限に引き出しました。素材へのこだわりと職人の技が光る、たいよう自慢の逸品です。
食べるのがもったいないほどかわいいうさぎだんごですが、ぜひ老舗ならではの本格的な味わいもあわせてお楽しみください。
そのままでも十分においしいお団子ですが、こし餡やみたらしたれをつけてお召し上がりいただくと、さらに味わい深いお月見のひとときが広がります。
こし餡とみたらしたれは
別売りでご用意しておりますので、お好みに合わせてどうぞ。

※こし餡 280円(税込) / みたらしたれ 240円(税込)
こし餡
小豆の名産地・北海道産を贅沢に使用した、甘さ控えめで上品なこし餡。
口に入れた瞬間、なめらかな舌触りと小豆の豊かな香りが繊細に広がり、もちもちのお団子との相性は抜群。上品な甘みが、お月見の穏やかな夜をより贅沢に彩ります。老舗ならではの丁寧な技が光る逸品で、和菓子の真髄ともいえる奥深い味わいをぜひご堪能ください。
みたらし
誰もが大好きな、甘じょっぱい醤油だれの王道。
王道のみたらしですが、当店オリジナルの独自配合で仕上げており、たいようでしか味わえない特別な一品です。口に入れると、もちもちのお団子にとろりとした特製だれがジュワッと絡みつき、鼻から抜ける香ばしい醤油の香りと、お米本来の優しい甘さが広がります。誰もが知る味なのに、ここでしか味わえない「特別なみたらし」をご堪能ください。

秋の夜長に浮かぶ美しい月を眺めながら、大切な方と一緒に月見団子を囲んで過ごすひととき。老舗の味わいとともに、今年も特別な十五夜をお楽しみください。

“シンプルだからこそ誤魔化しがきかない”お米だからこそ――
昔ながらの手間ひまを惜しまない製法と、素材への一途なこだわりを持って、私たちは一つひとつを丁寧に、真摯な姿勢で仕上げています。
普段から米を扱い慣れた熟練の和菓子職人が、その日の気温や湿度を見極めながら、米を蒸篭(せいろ)でじっくりと蒸し上げます。

こちらが蒸し上がった状態です。

これは、
蒸篭(せいろ)でじっくりと蒸し上げられた米だからこその、美しさ。
炊飯器では決して出せない、米本来の旨みや香りが引き出され、一粒一粒が立ち、つややかな光沢を放つのです。
さらに、通常一回しか行わない精米を、当店ではあえて
三回実施。
これにより、灰化の残りなどの不純物が徹底的に取り除かれ、
澄んだ真っ白い米に仕上がります。手間はかかりますが、お客様に最高品質のお団子をお届けするため、決して妥協はいたしません。
こうして蒸し上がった米は、熱い内にすぐさま昔ながらの杵と臼に移され、粒感がなくなるまでしっかりと仕上げられます。

※白だんご

※すあまだんご
杵と臼で丹念につき上げられた米は、
きめ細やかで、
米本来の豊かな風味が存分に引き出されます。その仕上がりは、まるで
絹のようになめらかで、
しなやかなコシと弾力を兼ね備えた極上の口あたりに。
こうして完成するのが、真っ白で美しく、そして驚くほど美味しい――
お菓子のたいようが誇る、
一日4000本売れる実力派のお団子です。

十五夜と十三夜の丸いお団子には、「円満」や「幸せ」の願いが込められています。
お菓子のたいようでは、地元の素材を生かし、心を込めて作った団子を通して、千葉の実りと温かな団らんをお届けします。
十五夜の夜空を見上げながら、大切な人と一緒にお月見だんごを囲む――。
現代では、月を眺めながらお団子を味わうことで、
心静かに季節の移ろいを感じるひとときとして楽しまれています。十五夜は、
過去と未来をつなぐ大切な行事として、今もなお多くの家庭で親しまれています。そんな穏やかなひとときを、ぜひ当店の「うさぎのお月見だんご」とともにお楽しみください。
写真映えする愛らしいうさぎの表情と、職人の技が光る手づくりの温もり。
“見て可愛い・食べておいしい”秋限定の逸品を、ぜひご賞味ください。
【販売日】
10月6日・30日 / 11月1日・2日
秋の味覚をぎゅっと詰め込んだ、
4日間限定の
特別なお月見スイーツです。
濃厚でねっとりしているのに、くどくない優しい甘さがたまらないかぼちゃプリン。
その上には、うさぎのミルクチョコレートと、さつまいも・栗をトッピングしました。さらに小豆、スポンジ、生クリームが層になっており、特に下に入ったごろごろ小豆の食感が絶妙なアクセントに!
甘ぁーいさつまいも、ごろっと入った大粒の栗、ほくほくの小豆――すべてが濃厚なかぼちゃプリンと絶妙にマッチし、スプーンを入れるたびに食感の変化が楽しめます。仕上げにたっぷりとのせた生クリームがミルキーなコクを加え、秋の味覚を贅沢に味わえる逸品です。
こちらも
数量限定となりますので、ぜひお早めにお楽しみください♪
◆十五夜限定『お月見だんご』
◆十三夜限定『お月見だんご(麦ぼっ栗付き)』
◆こし餡
◆みたらしたれ
◆空飛ぶうさぎのお月見プリン
◆お問い合わせ
お菓子のたいよう
住所:〒289-2147 千葉県匝瑳市飯倉293番地
電話:0479-72-0533
営業時間:8:00~19:00
定休日:不定休
駐車場:有
楽天市場公式ホームページ:
https://www.rakuten.co.jp/etaiyou/
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会社概要
会社名:株式会社太陽社
代表者:代表取締役 片岡 正裕
所在地:〒289-2147千葉県匝瑳市飯倉293番地
設立日:1951年5月1日
事業内容:菓子製造販売
本リリース、および当社全般に関する問い合わせは
下記メールアドレスへお願い申し上げます。
okashinotaiyou.web@gmail.com