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ふなばしアンデルセン公園で「ダンボール彫刻展」 お面作りワークショップも

ダンボール彫刻で制作したヒグマ

ダンボール彫刻で制作したヒグマ

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町、TEL047-457-6627)のこども美術館で9月5日、「ダンボール彫刻!アンデルセンと動物たち」が始まる。

ダンボール彫刻で制作した童話作家アンデルセン

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 同展は、彫刻家・本濃(ほんのう)研太さんによる企画展。本濃さんは、ダンボールとアクリル絵の具で作品を制作する「ダンボール彫刻」を中心に活動しているほか、舞台美術や演劇、音楽、ファッション、雑貨などともコラボするなど幅広く展開している。

 動物を題材にした作品を数多く制作している本濃さん。同園の名前の由来である、童話作家アンデルセンは動物を題材とした作品も数多く生み出していることから、開催が実現したという。

 9月6日と13日には、ワークショップ「ダンボールでお面を作って、アンデルセン『裸の王様』の世界に!」を開く。内容は、ハサミやボンド、絵の具を使いながら、本濃さん独自のダンボール彫刻手法を学び、童話「裸の王様」のお面を作るというもの。作ったお面は企画展期間中、展示室の「裸の王様」の王様を見守る民衆役として展示する。

 ワークショップの開催時間は、10時30分~14時30分(途中1時間休憩あり)。費用は1人300円。定員は各30人。対象年齢は幼児以上、小学校3年生以下は要保護者同伴。申し込みは同館まで。

 開館時間は9時~16時(土曜・日曜・祝日は17時、最終日は15時まで)。月曜休館(祝日、春・夏休み期間は開園)。企画展は9月25日まで。

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