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船橋で「きらきら春の夢ひろば」 「ふなわっかアート&クラフト市」初開催も

ふなわっか運営委員会理事長の半田晶子さん

ふなわっか運営委員会理事長の半田晶子さん

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 船橋本町通り(船橋市本町3)で5月14日、地域活性化イベント「きらきら春の夢ひろば」が開かれる。

「ふなわっかアート&クラフト市」のポスター

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 本町通り商店街振興組合や市民団体、NPO団体などが共同で開催する同イベント。毎年春と秋の2回本町通りで行われ、舞浜のテーマパークチケットが当たるクイズラリーや、音楽ステージ、地元野菜の販売や模擬店、フェースペインティングなどと、毎回さまざまなブースが出展しにぎわいを見せている。

 今回は、昨年10月に「御菜浦・三番瀬・港まつり」で初開催したアートとクラフトの展示販売会「ふなわっかアート&クラフト市」もスクエア21向かいのルナパーク前で同時開催。船橋にゆかりのあるクラフト作家の作品展示、交流や情報発信などを目的としている。

 「船橋で手作りアートがあふれたらといいなという思いがずっとあり、『船橋の海』と『街の人々』を、手作りアートを通じてつなげたい」と、ふなわっか運営委員会理事長の半田晶子さん。「お店を持っていない作家もいる。お客さんはもちろん、作家同士の交流の場にもなれば」とも。

 当日は、事前に公募した船橋にゆかりのある作家8組が参加。スイーツデコや、かばん、「にぎにぎ人形」、コラージュなどを展示する。特別出演として、アーティスト津田のぼるさんによる、空き缶や王冠を使った造形アート「缶響造形」の作品も展示する。

 船橋市の農家が印西市内で展開している「マイファーム千葉農場」で収穫した、朝採れ野菜も出品。「野菜も手作り作品。天塩にかけた農作物はアートだと思っている」と半田さん。

 開催時間は、両イベント共に11時~16時。

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