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船橋市役所で写真展「東日本大震災を振り返る-あれから一年」

震災直後市職員が不眠不休で取り続けた写真や消防局員が感じた被災地を感じる事のできる写真展

震災直後市職員が不眠不休で取り続けた写真や消防局員が感じた被災地を感じる事のできる写真展

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 船橋市役所(船橋市湊町2)1階の美術コーナーで3月8日より、写真と防災備蓄品の展示イベント「東日本大震災を振り返る-あれから一年」が行われる。

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 同展は、船橋市の広報課が船橋市内の被災状況を記録した写真33点を展示するほか、防災課が船橋市内の学校などの避難所に備蓄されている災害備蓄品(飲料水、アルファ米、クラッカー、ほ乳瓶、災害対策用トイレなど)19点、船橋市消防局が派遣された岩手県内での当時の様子を記録した写真56点を展示する。

 「災害備蓄品は、普段段ボールに入った状態で保管されているので中を見ることができない。この機会にどのようなものが保管されているのか確認してもらえれば」と市担当者。

 観覧時間は市役所が開庁している時間に準じる。入場無料。今月16日まで。

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